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令和2年度以降入学者 | 英語学特殊講義2 | ||||
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教員名 | 吉冨朝子 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 原則として対面授業を行うが、必要が生じればZoomによる遠隔授業を行う。 教育効果を高めるために、対面授業を受けることができる学生を受講対象とする。 英語学特殊講義2(吉冨朝子・後・金5) |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WE0805052 2024英語学特殊講義2(吉冨朝子・後・金5) |
授業概要 | 第二言語習得理論や実証研究を踏まえた効果的な外国語指導法について学ぶ。特に英語の4技能の指導と評価に焦点を当て、英語の総合的な力を伸ばすために、教員として必要な専門知識・教授技能を身につける。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> ・第二言語習得研究に基づく外国語教授法の専門的な知識を身につける。 ・英語の4技能向上のための具体的な指導法・評価法を身につける。 <到達目標> ・外国語としての英語指導法について書かれた英文の専門書の要点を理解し、それを自分の英語学習および指導に応用できる。 ・英語の4技能とは何か、そのスキルを伸ばすためにはどういうことを踏まえなくてはならないかについて学修し、教育現場で実践できる。 ・効果的なレッスン案・タスク案・テスト案を作成できる。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | ・英文の専門書の発表担当を決め、担当者が割り当てられた箇所の要点を発表する。 ・発表の際には、発表担当者が要点をまとめたハンドアウトを準備・配布する。 ・発表担当者以外も、該当箇所をきちんと事前学習してきて、発表後に議論する。 ・議論では、内容理解の確認と、具体的な実践への応用可能性について検討する。 ・授業で学んだことを踏まえてレッスン案・タスク案・テスト案を作成して発表する。 ・レッスン案・タスク案・テスト案について互いにフィードバックを行い、改善につなげる。 ・到達度を確認するために、期末レポートでは専門文献の要約と、それを踏まえたレッスン案・タスク案・テスト案を作成する。 |
履修条件 | 英文の専門文献を使用するので、CEFRでB2以上の英文読解力があることが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 |
前期の復習 第8章の実践例の検討 【事前学習】前期の学習内容(第1-8章)を復習する。 (2時間) 【事後学習】授業での議論を踏まえて実践例を改善する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
第9章 How do you teach discourse? (1) 読解と要約
【事前学習】第9章を読んで要点をまとめる。 (2時間) 【事後学習】第9章を踏まえた先行研究を考察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
第9章 How do you teach discourse? (2) 実践案の検討
【事前学習】第9章を踏まえた実践例を作成する。 (2時間) 【事後学習】授業での議論を踏まえて実践例を改善する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
第10章 Teaching English for Special Purposes (1) 読解と要約
【事前学習】第10章を読んで要点をまとめる。 (2時間) 【事後学習】第10章を踏まえた先行研究を考察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
第10章 Teaching English for Special Purposes (2) 実践案の検討
【事前学習】第10章を踏まえた実践例を作成する。 (2時間) 【事後学習】授業での議論を踏まえて実践例を改善する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
第11章 Twenty additional techniques for language learning (1) 読解と要約
【事前学習】第11章を読んで要点をまとめる。 (2時間) 【事後学習】第11章を踏まえた先行研究を考察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
第11章 Twenty additional techniques for language learning (2) 実践案の検討
【事前学習】第11章を踏まえた実践例を作成する。 (2時間) 【事後学習】授業での議論を踏まえて実践例を改善する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
第12章 How do you test learners? (1) 読解と要約
【事前学習】第12章を読んで要点をまとめる。 (2時間) 【事後学習】第12章を踏まえた先行研究を考察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
第12章 How do you test learners? (2) 実践案の検討
【事前学習】第12章を踏まえた実践例を作成する。 (2時間) 【事後学習】授業での議論を踏まえて実践例を改善する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
第13章 How do you plan a lesson?(1)読解と要約
【事前学習】第13章を読んで要点をまとめる。 (2時間) 【事後学習】第13章を踏まえた先行研究を考察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
第13章 How do you plan a lesson? (2) 実践案の検討
【事前学習】第13章を踏まえた実践例を作成する。 (2時間) 【事後学習】授業での議論を踏まえて実践例を改善する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
第14章 How do you plan a language course? 読解と要約
【事前学習】第14章を読んで要点をまとめる。 (2時間) 【事後学習】第14章を踏まえた先行研究を考察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
第15章 How do you deal with teaching problems? 読解と要約
【事前学習】第15章を読んで要点をまとめる。 (2時間) 【事後学習】第15章を踏まえた先行研究を考察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
第16章 How do you control a class? 読解と要約
【事前学習】第16章を読んで要点をまとめる。 (2時間) 【事後学習】第16章を踏まえた先行研究を考察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
第17章 How do you become a better English teacher? 読解と要約
【事前学習】第17章を読んで要点をまとめる。 (2時間) 【事後学習】第17章を踏まえた先行研究を考察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業、オンデマンド型授業 |
その他 | |
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教科書 | Paul NATION, What Should Every EFL Teacher Know?, Compass Publishing, 2013 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:先行研究のまとめと、実践例の提示(30%)、授業内テスト:発表担当箇所の要約および実践例の口頭発表・レジメ(50%)、授業参画度:授業内の議論への積極的参加(20%) |
オフィスアワー | 授業終了後、またはメールによるアポ |