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教育方法学特論3

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令和2年度以降入学者 教育方法学特論3
教員名 中橋雄
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 教育学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
Canvas LMSコースID・コース名称 WJ0708842 2024教育方法学特論3/教育学研究2(中橋雄・前・月2)
授業概要 「ICTを活用した教育方法」に関する文献を講読して議論することを通じて、学習到達目標の達成を目指します。
授業のねらい・到達目標 この授業の目標は、教育方法学に関する理論的な理解と実践的な取り組みについて理解することです。以下に具体的な学習到達目標を示します。
(1)教育方法学とはどのようなものか説明することができる。
(2)主体的・対話的で深い学びとはどのようなものか説明することができる。
(3)先行研究を踏まえて、研究課題を説明することができる。
授業の形式 講義
授業の方法 テーマに関連したテキストを読み、グループでの討論と発表を通じて学びます。講師が学習内容に関する解説を行うだけでなく、学習者自身が主体的に学ぶ活動に取り組みます。具体的には、毎回、「学習内容に関する課題に取り組み、LMS(Learning Management System)に提出する活動」「LMSを用いて他者の考え方からものの見方・考え方・表現の仕方を学び合う活動」「学べたこと・学びたいことについて記録して、学び続けるための見通しをもつ活動」などに取り組むことになります。毎回授業のはじめに前回の課題についての解説と振り返りを行います。
授業計画
1 授業の進め方・現代社会におけるICTの役割
【事前学習】この授業で自分をどのように成長させたいかノートに書くこと。 (2時間)
【事後学習】ICTの役割について授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 教育における視聴覚メディアの歴史的展開
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】視聴覚メディアについて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 教育におけるコンピュータ導入の歴史的展開
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】コンピュータ導入の歴史について授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 教育における先端技術の活用・STEAM
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】STEAMについて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 教師によるICT活用を支える指導力
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】教師の成長について授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 デジタルコンテンツの役割
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】ICT活用指導力について授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 教室内外の対話・協働を支えるICT
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】対話・協働を支えるICTについて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 個別最適化された学びを実現するICT
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】個別最適化された学びについて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 ICTによる学びの保障・遠隔授業の可能性
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】遠隔授業について授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 校務の情報化と教育データの活用
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】教育データの活用について授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 1人1台を日常的に活用する
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】ものづくりワークショップについて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 教科の資質・能力と情報活用能力を1人1台で育成する
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】1人1台情報端末について授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 プログラミング教育で育てる資質・能力
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】プログラミング教育について授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 情報モラル・情報セキュリティを育む
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】情報モラル・情報セキュリティについて授業で学べたことをノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 情報活用能力のカリキュラム・マネジメント
【事前学習】教科書を読み、自分の考えをノートに書いてくること。 (2時間)
【事後学習】この授業で自分がどのように成長できたかノートに書くこと。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 稲垣忠・佐藤和紀 『ICT活用の理論と実践: DX時代の教師をめざして』 北大路書房 2021年 第1版
参考書 なし。各回のテーマに応じて紹介します。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:授業内課題の回答(50%)、授業参画度:他者の考えに対するコメント(50%)
期末テストは行いません。
オフィスアワー 質問等は電子メールで受け付けます。
nakahashi.yu★nifty.ne.jp(★を@に変えて送信すること)
備考 シラバスの内容は学生の皆さんの学修の状況を考慮して、変更することもあります。

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