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令和2年度以降入学者 | 教育行政学研究2 | ||||
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教員名 | 末冨芳 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 教育学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面実施を前提としつつオンライン同時配信、録画配信にも対応します。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WJ1408862 2024教育行政学研究2(末冨芳・後・木2) |
授業概要 | 教育とこども政策・デジタル政策―EBPMをどのように効果的に運用するか |
授業のねらい・到達目標 | 教育分野では従来有力とされてきた学習指導要領によるカリキュラム政策の影響力が相対的に後退している。かわりに、デジタル政策やこども政策、科学技術政策等の影響が強まっている。それは文部科学行政に対する、デジタル庁、こども家庭庁、内閣府や経済産業省などの影響力の相対的強まりを意味している。 この演習では、政府の会議の議事録・資料の分析から、教育政策に対する関連政策の影響力を検討していく。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 対面実施を前提としつつオンライン同時配信、録画配信にも対応します。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション、EBPMとは何か
【事前学習】テキストの通読 (2時間) 【事後学習】リーディングリスト作成 (2時間) |
2 |
「真価志向」の政策形成
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】リーディングリスト作成 (2時間) |
3 |
医療におけるEBMからEBPMに学べること
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】視点に沿った文献整理 (2時間) |
4 |
EBPMに死を?
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】視点に沿った文献整理 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
米国におけるEBPM
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】視点に沿った文献整理 (2時間) |
6 |
英国におけるEBPMと日本への示唆
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】プレゼン準備 (2時間) |
7 |
国際開発分野におけるエビデンスにもとづく実践の進展
【事前学習】プレゼン準備 (2時間) 【事後学習】プレゼンのリフレクション (2時間) |
8 |
教育におけるEBPM
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】リーディングリスト作成 (2時間) |
9 |
環境・エネルギーにおけるEBPM
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】リーディングリスト作成 (2時間) |
10 |
経済産業政策におけるEBPM
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】視点に沿った文献整理 (2時間) |
11 |
広島県におけるEBPM推進の歩み
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】視点に沿った文献整理 (2時間) |
12 |
ナッジとは何か
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】授業内レポート準備 (2時間) |
13 |
地方自治体におけるナッジ
【事前学習】提示課題の準備 (2時間) 【事後学習】プレゼン準備 (2時間) |
14 |
豪雨災害時の早期避難促進メッセージの作成と効果検証
【事前学習】プレゼン準備 (2時間) 【事後学習】レポート案作成 (2時間) |
15 |
演習総括:教育・こども分野におけるEBPMを考える
【事前学習】これまでの作業にもとづくワークシート作成 (2時間) 【事後学習】レポート作成 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 大竹文雄・内山融・小林傭平 『エビデンスに基づく政策形成の導入と実践』 日本経済新聞出版 2022年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:課題レポート(50%)、授業参画度:プレゼン、ディスカッション等への参画度(50%) |
オフィスアワー | 火曜日13-14時,suetomi.nihondaigaku@gmail.comにアポイントをとってください。 |