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判定スポーツコーチング特論1

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令和2年度以降入学者 判定スポーツコーチング特論1
教員名 大嶽真人
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 教育学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面式授業(研究室)を原則としてを行う。
場合に応じて,同時双方向型授業(zoomによるライブ授業)・課題研究(Canvas LMSを通じた学習資料配信)を利用して行う。
Canvas LMSコースID・コース名称 WK1409A17 2024判定スポーツコーチング特論1(大嶽真人・前・水4)
授業概要 コーチングの理論と方法を深め,理想のコーチになるための基礎を養う。
日本サッカー協会A級ジェネラルコーチの資格を保有し,各年代に指導経験や指導者養成講師の経験からコーチングについて多角的に捉え,スポーツ指導に共通する課題や問題について議論を重ねる。
授業のねらい・到達目標 指導者は選手の競技力を向上させ,成果を上げさせることにある。そのために,指導者自身が選手の能力を引き出す能力を獲得し,選手を育成するコーチング能力,コミュニケーション能力を身につける。また,スポーツ界やスポーツ指導に共通する課題や問題について議論を重ね,指導者として必要な知識を身につける。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 授業の形式【講義・演習】
コーチングに関する事例,コーチングスキルに関する情報を収集を行い,ディスカッションを重ねながら「信頼させれるコーチ」「導き出すコーチ」「結果を出すコーチ」などに「理想のコーチ」について議論をする。また,パワーポイント,配布資料などを作成してプレゼンテーションを行う。
課題の提出方法・フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。

※授業の出席に対して、相談が必要な場合には、担当教員と体育学研究室に必ず事前に申し出て下さい。
履修条件 特になし。
授業計画
1 スポーツコーチングとは
【事前学習】シラバスを事前に確認すること (1時間)
【事後学習】コーチングにおける問題点を検討しておく (3時間)
【授業形態】対面授業
2 コーチングの問題と課題
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (3時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
3 プレゼンテーション:コーチングの問題と課題
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
4 指導者のリーダーシップ(1):指導者の資質
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (3時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
5 指導者のリーダーシップ(2):コミュニケーション
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (3時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
6 指導者のリーダーシップ(3):トップコーチング
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (3時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
7 プレゼンテーション:指導者のリーダーシップ
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
8 コーチング(1):目標に導く
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (3時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
9 コーチング(2):競技力向上
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (3時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
10 プレゼンテーション:コーチング
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
11 コーチング(3):トレーニング
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (3時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
12 コーチング(4):ゲーム分析
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (3時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
13 コーチング(5)ミーティングとスカウティング
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (3時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
14 プレゼンテーション:チームビルディング
【事前学習】前回の授業内容を理解し,準備をしておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
15 総括(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)
【事前学習】第2回から14回までの内容を見直しておくこと (2時間)
【事後学習】まとめた内容をもとにして、理想のコーチ及びコーチングを明確にする (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 特になし。
参考書 授業時に指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(15%)、授業参画度(25%)、プレゼンテーションの発表内容・方法及びディスカッションへの参加様態などを総合的に評価する。(60%)
レポートは,課題内容と提出状況にて評価する。
授業参画度は,毎回実施する課題に対するリアクションペーパー等で総合的に評価する。
オフィスアワー 授業及びCanvas LMSを通して随時行う。

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