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精神医学特論1

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令和2年度以降入学者 精神医学特論1
教員名 鈴木正泰
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 心理学専攻
学期 通年 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業・日本大学医学部付属板橋病院精神神経科における実習と講義(通年・毎週月曜)
Canvas LMSコースID・コース名称 WL26101816 2024精神医学特論1(鈴木正泰・通・月4)
授業概要 【臨床心理士選択必修科目D群】
精神疾患における症候のとらえ方と面接の方法、及び精神療法の基礎
精神科医としての実務経験をもとに、臨床精神医学の基本的知識・技能について指導する。
授業のねらい・到達目標 前期においては、代表的な精神疾患について、実際の症例を通して精神症状をとらえ、その成り立ちを記述精神医学的立場から考え、精神疾患に関する種々の成因論的学説について理解を深める。さらに、精神疾患患者に対する診断面接の実際的な技法について学ぶ。
後期においては、代表的な精神疾患について、支持的精神療法の実際について、症例を通して学ぶとともに、種々の学説における心理療法の意義について理解する。
授業の形式 実習
授業の方法 【実習】前期においては、臨床症例の面接を見学し、精神症状のとらえ方について討論する。症候論の組み立て方および記述現象学のアプローチについてミニレクチャーを行う。
後期においては、臨床症例の面接を見学し、支持的精神療法の実際について学ぶ。面接の仕方と心理療法について、臨床症例に則してミニレクチャーを行う。
Blackboard使用なし。
やむをえない事情で対面出席が不可能なときは、zoomを用いたライブ遠隔授業ないしメールでの課題・レポートで代用する。レポート提出については1週間以内とする。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
履修条件 臨床心理学コースの学生(2人まで)。毎週月曜日、午後1時00分までに日大板橋病院精神科医局に集合する。
授業計画
1 精神医学の考え方1(精神医学の特徴)
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
2 精神医学の考え方2(精神疾患の分類)
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
3 急性の器質性精神障害
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
4 慢性の器質的精神障害
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
5 急性の心因性精神障害:心因反応
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
6 慢性の心因性精神障害:神経症【
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
7 機能性精神障害1:気分障害
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
8 機能性精神障害2:統合失調症
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
9 面接における受容の実際
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
10 面接における共感の実際
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
11 面接における治療者の態度
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
12 診断面接の実際1(面接の心得)
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
13 診断面接の実際2(面接の技法)
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
14 診断面接の実際3(疾患別の面接の要点)
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
15 前期総括
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
16 精神療法の考え方1 (心理療法総論)
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
17 精神療法の考え方2(代表的な精神療法)
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
18 心因反応への精神療法的接近
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
19 神経症への精神療法的接近
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
20 うつ病に対する精神療法的接近
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
21 うつ病の認知療法
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
22 躁うつ病に対する精神療法
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
23 統合失調症に対する精神療法的接近
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
24 不眠症の認知行動療法
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
25 支持的精神療法の実際
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
26 精神療法のメカニズム
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
27 診断面接の実際1(精神科診断面接の特徴)
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
28 診断面接の実際2(精神科診断面接の方法)
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
29 診断面接の実際3(鑑別診断)
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
30 後期総括
【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間)
【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)
その他
教科書 大熊輝雄 『教科書 (現代臨床精神医学)』 金原出版 2013年 第12版
参考書 Michael Gelderら, 教科書:Shorter Oxford Textbook of Psychiatry, Oxford University Press, 2006, 5 edition
成績評価の方法及び基準 レポート(25%)、授業参画度(75%)
授業参画度は、実習態度、実習成果により評価し、レポートと併せて判定する。
やむを得ない事由により、実習を欠席する場合は、課題などで代替するため教員と連絡をとること。
オフィスアワー 毎週月曜日 10:00〜12:00
電話 03-3972-8111  内線 2431
備考 日本大学医学部附属板橋病院の医局および精神科外来で行う。

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