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令和2年度以降入学者 | 歴史地理学特論Ⅱ | ||||
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教員名 | 井村博宣 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | WM0451004 2024歴史地理学特論Ⅱ(井村博宣・後・水3) |
授業概要 | 地理的事象の地域的展開に関する歴史地理学研究の方法を解説する。 本講義では、経済・文化など地理的事象の地域的展開を、過去から現在に至る時の断面と変遷やその要因について、動態的かつ生態的に捉えて分析する歴史地理学的研究方法について教授する。 |
授業のねらい・到達目標 | 経済・文化など地理的事象の展開について、時代区分し変遷の要因を生態的に捉えて解説できる。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 講義形式にて産業や生活・文化などの地域的展開について,過去から現座に至る時の断面と変遷を把握し、その要因を分析するために必要な、史資料の収集や分析方法等を解説した後,ゼミ(演習)形式にて動態的かつ生態的な地理学論文を精選し講読,討議する。 なお授業は,担当者の研究成果を交えながら,受講生の研究分野を勘案して教授する。 |
授業計画 | |
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1 |
歴史地理学の応用
【事前学習】歴史地理学特論Ⅰの授業内容を理解し直したうえで、シラバスを確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第2回目以降の授業に備え、授業で説明した内容について整理し理解しておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
2 |
展開過程(動態的)考察の意義
【事前学習】生態的・動態的視点について紐解いておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
3 |
展開過程の把握
【事前学習】歴史的展開過程に関わる研究について紐解いておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
4 |
時代区分(エポックメーキング)
【事前学習】時代区分、「時の断面」に関わる研究について紐解いておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
5 |
黎明期・成立期・発展期・衰退期
【事前学習】事象の普及やプロダクトサイクルに関わる研究について紐解いておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
6 |
成立・展開条件
【事前学習】立地条件に関わる研究について紐解いておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
伝播・変化
【事前学習】文化伝播に関わる研究について紐解いておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
8 |
規定条件
【事前学習】具体的な規定条件について紐解いておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
9 |
歴史地理学的論文の講読1
【事前学習】授業担当者が指示する歴史理学的論文を講読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
10 |
歴史地理学的論文の講読2
【事前学習】授業担当者が指示する歴史理学的論文を講読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
11 |
歴史地理学的論文の講読3
【事前学習】授業担当者が指示する歴史理学的論文を講読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
12 |
歴史地理学的論文の講読4 院生A・B
【事前学習】受講生が選んだ歴史理学的論文を講読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
13 |
歴史地理学的論文の講読5 院生C・D
【事前学習】受講生が選んだ歴史理学的論文を講読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
14 |
歴史地理学的論文の講読6 院生E・F
【事前学習】受講生が選んだ歴史理学的論文を講読しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
15 |
振り返りと理解度の確認
【事前学習】第1回~第14回授業の内容について理解し直しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第1回~第15回授業の内容について、自らの研究に活用できるよう理解を深めておくこと。 (2時間) 【担当教員】井村博宣 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 教材は授業時に配布する。購読論文については,第9~11回目を担当者、第12~14回目を受講生が選定する。 |
参考書 | その都度、授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(100%) |
オフィスアワー | 水曜日の昼休みに8号館5階Aー506研究室で行う。 |
備考 | ①資質向上のため手書きのノートを推奨し、板書に相当するものの撮影や録音等は禁止する。 ②本講義に関する連絡は、Canvas LMSまたは口頭(授業時)で行う。 ③校務等に伴う休講と補講や課題研究のある場合には事前に連絡する。 |