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令和2年度以降入学者 | 経済地理学特論Ⅱ | ||||
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教員名 | 堤 純 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 受講生を交えたディスカッションを毎回行う予定。 受講生による話題提供の回も設定する予定。 対面による講義・ディスカッション形式を基本とし,毎週ではなく隔週にて,2回分の授業を通しで行う予定である。詳細は初回授業時に受講生の都合を勘案して決定する予定である。 授業で扱う内容について,実際に学外実習(1日巡検)を行い,現地での景観観察と野外でのディスカッションを通して理解を深める。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | WM065157 2024経済地理学特論Ⅱ(堤純・後・土3) |
授業概要 | 日本と世界の国土開発と都市開発の歴史と,近年の特徴的な新しいタイプの都市開発への理解を深め,脱成長化社会(Post-growth society)における新たな都市開発の視点について検討する。 |
授業のねらい・到達目標 | 都市開発をテーマに,様々な地域問題の背景や展望等を理解し,具体的な問題について自ら方策を考えられるようになります。 また,それらをわかりやすく説明する能力が身に付きます。 この科目は大学院理工学研究科のディプロマポリシーに対応しています。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養を基に,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。 ・日本及び世界諸国の自然環境や社会,経済,文化などの現状および相互関係を,地理学的視点に基づいて説明することができる。 |
授業の形式 | 講義、実習 |
授業の方法 | 対面授業 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(リアクションペーパーの書式や提出方法,最終レポートの概要を説明する)と各回の授業内容の概説。
【事前学習】シラバスを事前に確認しておくこと。今後の授業で取り上げられる国土や地域の開発に関わる法律の概要を確認しておくこと。 (2時間) 【事後学習】リアクションペーパーの準備をして,提出すること。 (2時間) |
2 |
都市整備の概要①(土地区画整理事業)
【事前学習】土地区画整理事業の概要と制定の経緯をWebで閲覧すること。 (2時間) 【事後学習】第2回の授業で理解できなかった内容や用語Webで閲覧すること。の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
3 |
都市整備の概要②(市街地再開発事業)
【事前学習】市街地再開発事業の概要と制定の経緯をWebで閲覧すること。 (2時間) 【事後学習】第3回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
4 |
都市整備の概要③(商店街テナントミックス事業)
【事前学習】商店街テナントミックス事業の概要をWebで閲覧すること。 (2時間) 【事後学習】第4回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
5 |
都市の賑わい創出①(大都市:札幌・仙台の事例ほか)
【事前学習】札幌・仙台の都市発展の経緯をWebで閲覧しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第5回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
6 |
都市の賑わい創出②(中小都市:松本・伊那の事例ほか)
【事前学習】松本・伊那の都市発展の経緯をWebで閲覧しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第6回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
7 |
都市の賑わい創出③(まちなか居住の事例:前橋の事例ほか)
【事前学習】まちなか居住の特徴についてWebで閲覧しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第7回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
8 |
外国の都市再開発①(ニューヨークのジェントリフィケーションほか)
【事前学習】ニューヨークの都市的特徴をWebで閲覧しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第8回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
9 |
外国の都市再開発②(ヨーロッパのスマートシティほか)
【事前学習】ヨーロッパのスマートシティの特徴をWebで閲覧しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第9回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
10 |
野外実験(10月13日に5コマ分)
【事前学習】巡検のテーマについて,Webで閲覧して情報収集しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第10回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
11 |
野外実験(10月13日に5コマ分)
【事前学習】巡検のテーマについて,Webで閲覧して情報収集しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第11回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
12 |
野外実験(10月13日に5コマ分)
【事前学習】巡検のテーマについて,Webで閲覧して情報収集しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第12回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
13 |
野外実験(10月13日に5コマ分)
【事前学習】巡検のテーマについて,Webで閲覧して情報収集しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第13回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
14 |
野外実験(10月13日に5コマ分)
【事前学習】巡検のテーマについて,Webで閲覧して情報収集しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第14回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
15 |
都市開発にみられる諸特徴のまとめ
【事前学習】第2〜14回までの授業内容をふりかえり,疑問点があればリストアップしておくこと。 (2時間) 【事後学習】第15回の授業で理解できなかった内容や用語の意味を,Webや最寄りの公立図書館の図書を参照して復習し,内容の理解を深めてからリアクションペーパーを提出すること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | とくに用いない。 |
参考書 | とくに用いない。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:期末に実施するレポート(70%)、授業内テスト:毎回のリアクションペーパーに基づく平常点(30%) |
オフィスアワー | メール(jtsu@geoenv.tsukuba.ac.jp )で対応する。 |
備考 | 受講生を交えたディスカッションを毎回行う予定。 受講生による話題提供の回も設定する予定。 対面による講義・ディスカッション形式を基本とし,毎週ではなく隔週にて,2回分の授業を通しで行う予定である。詳細は初回授業時に受講生の都合を勘案して決定する予定である。 初回に欠席しないこと。初回授業に対面で出席ができない場合は,必ず,事前に, jtsu@geoenv.tsukuba.ac.jp までメールで申し出るようにして下さい。リモート接続のための情報をお知らせします。 |