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令和5年度以降入学者 | 自然災害科学特論Ⅱ | ||||
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教員名 | 佐藤浩 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | WM0851D04 2024自然災害科学特論Ⅱ(佐藤浩・後・火4) |
授業概要 | 国内・海外の災害を事例に基づき講じる。 |
授業のねらい・到達目標 | 土石流や火山災害、洪水被害などの近年の自然災害の事例を知るとともに、そのような災害を防ぎ、あるいはリスクを減らすには、歴史的な被災事例や地形・地質的な特徴からしか伺えない証拠から得られることを理解できるようになります。本講義は、地震と土砂災害を中心に展開され、それにより災害の素因や誘因を読み解いてもらう力と防災意識を向上してもらうことをねらっています。したがって、災害に関わる国内法について理解を深めることができます。災害に対する自助・共助の意識が高まる中、本講義で学んだ内容や身に付けた意識を、修了後の日常生活にも役立てることができます。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 教科書の指定ページを次回までに読んで予習すること。授業は受け身ではなく,積極的に取り組むことが重要である。紹介する自然災害の事例については、状況に応じて適宜、選択する。 |
授業計画 | |
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1 |
自然災害事例の紹介1(火山災害への備えと地理的知識の有用性)
【事前学習】教科書pp.178-195を読んで授業内容の理解を深めること。 (2時間) 【事後学習】授業で取ったノートの内容を復習すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
自然災害事例の紹介2(2013年御嶽山噴火を例にして)
【事前学習】教科書pp.130-144を読んで授業内容の理解を深めること。 (2時間) 【事後学習】授業で取ったノートの内容を復習すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
自然災害事例の紹介2(1783年浅間山噴火を例にして)
【事前学習】教科書pp.145-160を読んで授業内容の理解を深めること。 (2時間) 【事後学習】授業で取ったノートの内容を復習すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
自然災害事例の紹介3(日本の巨大噴火を例にして)
【事前学習】教科書pp.161-177を読んで授業内容の理解を深めること。 (2時間) 【事後学習】授業で取ったノートの内容を復習すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
自然災害事例の紹介4(地震災害への備えと地理的知識の有用性)
【事前学習】教科書pp.119-130を読んで授業内容の理解を深めること。 (2時間) 【事後学習】授業で取ったノートの内容を復習すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
自然災害事例の紹介5(1995年兵庫県南部地震を例にして)
【事前学習】教科書pp.111-118を読んで授業内容の理解を深めること。 (2時間) 【事後学習】授業で取ったノートの内容を復習すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
自然災害事例の紹介6(2016年熊本地震を例にして)
【事前学習】教科書pp.131-144を読んで授業内容の理解を深めること。 (2時間) 【事後学習】授業で取ったノートの内容を復習すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
履修生による自然災害事例のプレゼンテーション1
【事前学習】授業内に指示した内容にしたがって発表の準備をすること。 (2時間) 【事後学習】授業内の担当教員や履修生とのディスカッションの指摘に基づいて調査の内容をより深めること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
履修生による自然災害事例のプレゼンテーション2
【事前学習】授業内に指示した内容にしたがって発表の準備をすること。 (2時間) 【事後学習】授業内の担当教員や履修生とのディスカッションの指摘に基づいて調査の内容をより深めること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
履修生による自然災害事例のプレゼンテーション3
【事前学習】授業内に指示した内容にしたがって発表の準備をすること。 (2時間) 【事後学習】授業内の担当教員や履修生とのディスカッションの指摘に基づいて調査の内容をより深めること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
履修生による自然災害事例のプレゼンテーション4
【事前学習】授業内に指示した内容にしたがって発表の準備をすること。 (2時間) 【事後学習】授業内の担当教員や履修生とのディスカッションの指摘に基づいて調査の内容をより深めること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
履修生による自然災害事例のプレゼンテーション5(野外実習を含む)
【事前学習】授業内に指示した内容にしたがって発表の準備をすること。履修生の理解度に応じて野外実習を実施することがある。 (2時間) 【事後学習】授業内の担当教員や履修生とのディスカッションの指摘に基づいて調査の内容をより深めること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
履修生による自然災害事例調査のプレゼンテーション6(野外実習を含む)
【事前学習】授業内に指示した内容にしたがって発表の準備をすること。履修生の理解度に応じて野外実習を実施することがある。 (2時間) 【事後学習】授業内の担当教員や履修生とのディスカッションの指摘に基づいて調査の内容をより深めること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
履修生による自然災害事例のプレゼンテーション7(野外実習を含む)
【事前学習】授業内に指示した内容にしたがって発表の準備をすること。履修生の理解度に応じて野外実習を実施することがある。 (2時間) 【事後学習】授業内の担当教員や履修生とのディスカッションの指摘に基づいて調査の内容をより深めること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
課題研究(野外実習を含む)
【事前学習】これまでの授業を振り返って後期のまとめを行うこと。履修生の理解度に応じて野外実習を実施することがある。 (2時間) 【事後学習】第8~14回までのプレゼンテーションの内容を修正すること。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | 鈴木康弘(編著) 『防災・減災につなげる ハザードマップの活かし方 (ISBN-13: 978-4000058384)』 岩波書店 2015年 〇授業で使うので必ず購入すること。 |
参考書 | 特に無し |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 授業への取組の意欲とプレゼンテーションの準備内容,プレゼンテーションの完成度,授業内での担当教員や履修生とのディスカッションを基に採点する。 |
オフィスアワー | Canvas LMS内で教員にメール送信可能な手段がありますので,それを用いて問い合わせください。 |