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令和2年度以降入学者 | 環境情報科学特論Ⅱ | ||||
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教員名 | 梶田 真 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | WM2051012 2024環境情報科学特論Ⅱ(梶田真・後・月2) |
授業概要 | GISを用いた地方圏・農村地域に関する小地域統計の適切な利活用方法の習得 |
授業のねらい・到達目標 | 地方圏・農村地域に関係した小地域統計および関連資料について理解し,GISを用いた活用そして可視化の方法を実習を通じて体得する |
授業の形式 | 講義、実習 |
授業の方法 | 基本的にデータ・資料は教員の方で用意し,ArcGISを用いた実習形式を取る.一部,講義形式および学外での実習を含む |
履修条件 | 「環境情報科学特論Ⅰ」を履修していることが望ましい |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス
【事前学習】シラバスを確認しておく (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
2 |
地方圏・農村地域の長期人口変動:なぜ少子高齢化・限界集落問題が生じているのか
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
3 |
地方圏・農村地域における国勢調査・小地域統計データの限界
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
4 |
農業センサスと国勢調査
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
5 |
農業集落と農業集落カード:農村地域の環境・社会を適切に捉えるための単位地域
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
6 |
国会図書館での実習(1):農業集落カードの所在と利用
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
7 |
国会図書館での実習(2):各種地域資料の所在と利用
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
8 |
兼業・出稼ぎなどの統計上での把握:農家の多就業(プルリアクティビティ)
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
9 |
地域内にある主要な事業所の特定:事業所名鑑と工場通覧
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
10 |
住居表示以前の住所を用いたアドレスマッチング:住宅地図の活用
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
11 |
市町村合併と実質的な都市域の変化:モータリゼーションと地方都市の環境変化
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
12 |
土地利用・自然環境を反映させた農村地域の人口分布の可視化:可住地情報の活用
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
13 |
課題の作業と個人指導(1):各自の分析内容の発表と資料・作業のアドバイス
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
14 |
課題の作業と個人指導(2):分析作業のサポート
【事前学習】関連文献等の確認 (2時間) 【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
15 |
成果物の発表・質疑と授業のまとめ
【事後学習】授業内容の振り返り (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 毎回講義プリントおよび資料を配布します |
参考書 | 授業中に適宜指示します |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(70%)、最終成果物のプレゼンテーション(30%) 授業参画度,発表内容および提出レポートなどをもとに,総合的な成績評価を行います。 |
オフィスアワー | 非常勤講師のため授業時間の前後に問い合わせてください |
備考 | 特別な事前・事後学習は不要ですが,どのような形で自身の研究に活かすことができるのか,目的意識を持ってのぞんでください |