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人文地理学特別講義

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令和2年度以降入学者 人文地理学特別講義
教員名 池口明子
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地理学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
Canvas LMSコースID・コース名称 WM2351015 2024人文地理学特別講義(池口明子・前・火2)
授業概要 先住民やアフロカリビアンの人権のための草の根運動が広がるラテンアメリカ・カリブ海地域では,知識の脱植民地化を先導る様々な思想が生まれてきた。この授業ではとくに,ニカラグアとコロンビアを舞台として記述された政治生態学・開発地理学の思想を批判的に読みながらこれらの思想について理解を深め,開発地理学の研究方法について議論する。
授業のねらい・到達目標 批判的開発地理学の系譜と視点,地域的な文脈について理解し,議論する力を養う。
授業の形式 講義、演習、実習
授業の方法 批判的開発地理学の基礎文献を輪読しながら,問題設定や研究方法,研究成果の意義と課題について報告と議論をおこなう。
授業計画
1 ガイダンス
【事前学習】指定文献の著者についてWebサイト等で調べる (1時間)
【事後学習】レジュメの作成方法について復習する (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】対面授業
2 開発の民族誌と地理学
【事前学習】開発地理学の動向について展望論文などから調べる (1時間)
【事後学習】講義内容について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】対面授業
3 開発とモダニティの人類学1
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】対面授業
4 開発とモダニティの人類学2
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】対面授業
5 貧困の問題化1
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】対面授業
6 貧困の問題化2
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【授業形態】同時双方向型授業
7 経済と開発の空間1
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】同時双方向型授業
8 経済と開発の空間2
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】同時双方向型授業
9 食料と飢餓の物語1
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】同時双方向型授業
10 食料と飢餓の物語2
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】同時双方向型授業
11 農民,女性,環境の物語1
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】同時双方向型授業
12 農民,女性,環境の物語2
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】同時双方向型授業
13 ポスト開発の時代を想像する1
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】同時双方向型授業
14 ポスト開発の時代を想像する2
【事前学習】該当箇所についてレジュメをまとめ論点を提示する (2時間)
【事後学習】議論について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】同時双方向型授業
15 まとめ
【事前学習】授業全体に関する自分の考えや地理学研究の視座をまとめる (2時間)
【事後学習】地理学研究のための視座について自分の考えをまとめる (1時間)
【担当教員】池口明子
【授業形態】対面授業
その他
教科書 A.エスコバル/北野収訳 『開発との遭遇:第三世界の発明と解体』 新評論 2022年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(60%)、レジュメ(40%)
オフィスアワー とくに設けない。授業時間内またはメールで相談を受け付ける

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