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量子化学特論

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令和2年度以降入学者 量子化学特論
教員名 十代健
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 Y0206225 2024量子化学特論(十代健・前・月3)
授業概要 分子やナノクラスターを理解するための量子論
授業のねらい・到達目標 分子やナノクラスターの性質を計算によって予測することを目指す。計算プログラムでの実行内容の理解から始め、実際に計算プログラムを実行し、分子やナノクラスターの性質予測までの理解と手法を身につける。
授業の形式 講義
授業の方法 板書により量子化学を説明する。対面で受講できない学生には個別に対応するので、相談すること。評価は、量子化学計算をPythonで実施し、レポートを提出することによって行う。
授業計画
1 電子と化学者
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
2 量子力学事始め
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
3 1中心1電子系
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
4 1中心2電子系
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
5 Pauliの原理
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
6 多電子原子
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
7 2中心1電子系
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
8 水素分子H2
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
9 等核2原子分子
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
10 異核2原子分子
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
11 多原子分子
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
12 定性的MO法
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
13 化学を計算で
【事前学習】参考書などを精読する (2時間)
【事後学習】ノートを読み返す (2時間)
【授業形態】対面授業
14 Google Colaboratoryの使い方(1)
【事前学習】Pythonに関する予備知識をつける (2時間)
【事後学習】Pythonを実際に動かす (2時間)
【授業形態】対面授業
15 Google Colaboratoryの使い方(2)
【事前学習】Pythonの計算結果を考察する (2時間)
【事後学習】計算結果をレポートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 『入門 電子軌道法 (藤永 茂)』 講談社サイエンティフィック 1990年
成績評価の方法及び基準 レポート(80%)、授業参画度(20%)
授業態度(ノートの取り方)などを参画度として評価し、最後にPythonによる量子化学計算のレポートを提出し評価する。
オフィスアワー 十代研ホームページ https://web.judai.jp/ の問合せフォームを利用し質問すること。

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