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人文地理学特別研究

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令和2年度以降入学者 人文地理学特別研究
教員名 井村博宣
単位数    8 課程 後期課程 開講区分 文理学部
科目群 地理学専攻
学期 通年 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業概要 本講義では,博士研究を進めるために必要な、生態的に捉えて分析する人文地理学的手法を修得する。授業では、各受講生が自ら設定した研究課題(博士研究テーマ)に即して、フィールドワークでオリジナルデータを入手し、それに基づき創造性豊かで実践的かつ高度な研究能力が修得できるよう教授する。
授業のねらい・到達目標 各受講生が設定した研究課題について、フィールドワークで入手したオリジナルデータを用いて創造性豊かで実践的かつ高度な研究能力を修得し、主要地理学会に論文掲載する力を培い、博士論文を執筆することができる。
授業の形式 ゼミ
授業の方法 各受講生の進捗状況に基づき個別指導を行うとともに、ゼミ形式にて学年の枠を超えて、研究の進捗状況を勘案しながら発表と質疑応答を行い、教員の指導は元より院生で相互に能力を高め合う。
授業計画
1 修士研究と博士研究
【事前学習】修士研究と博士研究の構想について発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
2 研究対象
【事前学習】研究対象について発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、修正しておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
3 修士研究の目的と意義(問題の所在)
【事前学習】博士研究の問題の所在について発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
4 研究史
【事前学習】研究対象や研究対象地域に関する先行研究について、未解明点(問題の所在)に留意し発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
5 研究対象地域
【事前学習】修士研究と博士研究の構想を発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、修正しておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
6 方法論
【事前学習】研究で用いる方法論について発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
7 既存資料
【事前学習】研究で用いる史資料について発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
8 オリジナルデータ(フィールドワークによる)
【事前学習】必要なオリジナルデータを検討し、入手後図表化(主題図等)しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】課題研究
9 追加調査(オリジナルデータの入手)とその分析結果の検討
【事前学習】追加調査のデータを分析し主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
10 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
11 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
12 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
13 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
14 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
15 夏季休暇中の調査計画の報告
【事前学習】フィールドワーク等の調査計画をまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
16 夏季休暇中の調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】データを分析し図表化しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
17 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
18 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
19 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
20 発表要旨の執筆指導
【事前学習】発表要旨を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
21 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】発表用の図表を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
22 学会発表の準備指導
【事前学習】学会発表で用いるパワーポイントと発表原稿を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を完成させ、発表の練習をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
23 学会発表結果の検討
【事前学習】学会発表での質疑応答を整理し、必要な検討をしておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
24 考察結果の報告
【事前学習】考察した結果を整理し発表用レジュメにまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
25 博士研究中間報告
【事前学習】第24回授業の指導に従い、中間報告のレジュメにまとめておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (6時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
26 博士論文の執筆
【事前学習】博士論文の章立および本論の原案を準備しておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (6時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
27 博士論文の校正
【事前学習】第26回授業の指導に従い、博士論文を執筆しておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (6時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
28 博士論文の完成
【事前学習】第27回授業の指導に従い博士論文を修正しておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (6時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
29 口頭発表(公聴会)と要旨作成の指導
【事前学習】博士論文に基づき、口頭発表用のパワーポイントと博士論文要旨を作成し、発表の練習をしておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、修論に必要な修正や追加等を行い完成し提出しておくこと。 (6時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
30 公開用の博士論文要旨(理工)と印刷本原稿の完成
【事前学習】第29回授業の指導に従い、Web公開用修論要旨と公開用印刷本の原稿を準備しておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や手続きを行うこと。 (6時間)
【担当教員】井村博宣
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない。
参考書 その都度、授業中に紹介する。
成績評価の方法及び基準 博士論文(研究の価値・分析方法・資料・独創性を含む)(100%)
博士後期課程の修了(博士論文を執筆・提出)するためには、理工学研究科地理学専攻要件に基づき、主要地理学会機関誌に論文を掲載し専攻審査に合格する必用があります。
オフィスアワー 水曜日の昼休みに8号館5階Aー506研究室で行う。
備考 ①資質向上のため手書きのノートを推奨し、板書に相当するものの撮影や録音等は禁止する。
②本講義に関する連絡は、Canvas LMSまたは口頭(授業時)で行う。
③校務等に伴う休講と補講や課題研究のある場合には事前に連絡する。

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