検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和7年度以降入学者 | 国際法 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和2年度以降入学者 | 国際法 | ||||
教員名 | 藤原泉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
---|---|
授業概要 | 本講義では、国際法の基本的概念や構造、そして国際人権法や国際環境法などの個別分野における法規範について学習します。国際司法裁判所や国際刑事裁判所が所在するハーグの在オランダ日本大使館での国際法関連業務の経験や国際人権NGOでの実務経験を活かし、国際法の現代的課題について講義します。 |
授業のねらい・到達目標 | 国際社会における様々な紛争について法的視点から分析・考察する力を身につけることを目的とする。 この科目は、文理学部教育課程表のA-2(DP2・CP2)[世界の現状を理解し、説明する力]の1、A-3(DP3・CP3)[論理的・批判的思考力]の1、A-4(DP4・CP4)[問題発見・解決力]の1に対応しています。 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1)。 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | 講義形式ですが、内容は受講生の関心や国際的な動きに合わせて変更する可能性があります。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
イントロダクション:国際社会と国際法(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】国際法に関するニュースについて調べる。 (2時間) 【事後学習】これから学習したい国際法に関する問題に調べ、考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
国際法の法源(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第2章を読んで、法源について理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
国際法と国内法の関係(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第2章を読んで、国際法の国内法における実施ついて理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
国際法の主体(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第1章を読んで、主体について理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
国の権限(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第1章を読んで、国の権限について理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
国家責任法(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第3章を読んで、国家責任法について理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
紛争解決手続(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第4章を読んで、紛争解決手続について理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
中間試験及び解説(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】これまでの授業内容について復習する。 (2時間) 【事後学習】試験内容でわからなかったものについて調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
国際法と国境を越える活動(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第7章を読んで、国際法と国境を越える活動について理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
10 |
国際環境法(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第6章を読んで、国際環境法について理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
国際安全保障(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第9章を読んで、国際安全保障について理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
国際人権法(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第8章を読んで、国際人権法について理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
外部講師による国内の人権保護活動に関する講義(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】日本における人権問題について調べる。 (2時間) 【事後学習】講義内容をもとに、もう一度日本における人権問題について調べ、考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
国際人道法(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】教科書の第10章を読んで、国際人道法について理解する。 (2時間) 【事後学習】授業・教科書に出てきた事例を調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
期末試験及び総括(A-2-1,A-3-1)
【事前学習】これまでの授業内容について復習する。 (2時間) 【事後学習】試験内容でわからなかったものについて調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 大森正仁編著 『入門国際法 (Basic Studies)』 法律文化社 2024年 第1版 |
参考書 | 『国際法判例百選 (ジュリスト判例百選)』 有斐閣 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) |
オフィスアワー | 授業後ないしメールにて。 |