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令和7年度以降入学者 | 総合研究1~8(スポーツ文化実習(アメリカ西海岸のスポーツ環境)) | ||||
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令和2年度以降入学者 | 総合研究1~8(スポーツ文化実習(アメリカ西海岸のスポーツ環境)) | ||||
教員名 | 小山貴之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期集中 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業と現地実習の組み合わせ |
授業概要 | アメリカにおいてスポーツは地域コミュニティに根付いた生活に欠かせないものである。カレッジスポーツやプロスポーツにはそれぞれ特有の文化があり、日本とは異なる文化的価値観がある。ビーチや自然を利用したアクティビティもアメリカ西海岸のスポーツの魅力の1つである。スポーツ文化実習では、これらのスポーツ環境を実地体験しながら、スポーツが地域社会や教育に果たす役割を学び、現地の教育機関やプロ・アマチュアスポーツチーム、スポーツ施設などを訪問しながら、日本との違いや共通点を考察する。これにより、グローバルな視点を持ち、スポーツを通じた教育や社会貢献のあり方について理解を深めることを目指す。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> アメリカのスポーツ文化に直接触れるとともに、スポーツや身体運動がもたらす普遍的な価値について考察を深める。海外のスポーツ文化やスポーツ環境を体験し、異文化理解を深めることを目的とする。 <到達目標> アメリカのメジャースポーツとその文化について説明できる。 アメリカのカレッジスポーツとその文化について説明できる パフォーマンスアーツや自然環境でのアクティビティなど、日米の相違点について説明できる。 <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部のDP1及びCP1に対応しています。 <日本大学憲章との関係> 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる(。A-1-1) |
授業の形式 | 講義、実習、オムニバス |
授業の方法 | 授業の形式:講義・現地実習 本科目は、アメリカ合衆国・ロサンゼルスでの現地実習を主体として行う。 現地実習は、9/9東京発〜9/16東京着の6泊8日で行う。 実習にかかる費用は自己負担となる。 費用には、航空運賃、空港税・航空施設使用料・燃油サーチャージ料、現地宿泊代、施設見学料、観戦チケット代金、パーク入場料が含まれる。 現地実習の事前学習4回、事後学習に2回の事前授業を行う(日程及び授業形態は後日周知)。 また、直前に実習の準備・注意点に関する説明会を行う(日程は後日周知)。 現地実習では、当日の学習内容のまとめ発表を行う。 |
履修条件 | *本科目は、2〜4年生を対象としています。同研修を希望する1年生は、「海外スポーツ実地研究1〜4」の履修となります。 4月16日(水)12時20分より、SSGC体育学演習室1にて、本科目の説明会を実施します。履修希望者(または考慮中)は必ず参加してください。 履修登録は、参加者確定後に一括登録を行います。通常の履修登録画面には表示されません。 詳細は、Canvas LMSに掲示します。 履修するかどうか迷っている場合は、Canvas LMSに登録し、説明会にて内容を確認して判断してください。 定員は「プロジェクト教育科目1〜8(アメリカ西海岸のスポーツ環境)」「海外スポーツ実地研究1〜4」合わせて最大20名。決定方法等は説明会にてお知らせします。 |
授業計画 | |
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1 |
日本のカレッジスポーツとプロスポーツ
【事前学習】日本における大学スポーツとプロスポーツについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】各スポーツのプロ化の動向についてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
2 |
アメリカのカレッジスポーツとプロスポーツ
【事前学習】アメリカにおける大学スポーツとプロスポーツについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】アメリカのスポーツ産業についてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
3 |
ロサンゼルスオリンピック
【事前学習】2028年ロサンゼルスの開催概要について調べておくこと (2時間) 【事後学習】会場施設についてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
4 |
ビーチにおけるアクティビティ
【事前学習】ビーチで行うスポーツ活動について調べておくこと (2時間) 【事後学習】アメリカ西海岸のビーチ環境についてまとめること (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
5 |
自然環境におけるアクティビティ
【事前学習】トレイル活動について調べておくこと (2時間) 【事後学習】アメリカ西部の自然公園についてまとめること (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
6 |
スポーツ量販店とスポーツアパレル
【事前学習】アメリカのスポーツアパレル産業について調べておくこと (2時間) 【事後学習】スポーツアパレル産業の今後の課題についてまとめること (2時間) 【担当教員】伊佐野龍司 【授業形態】対面授業 |
7 |
アメリカの大学環境
【事前学習】カリフォルニア大学ロサンゼルス校について調べておくこと (2時間) 【事後学習】NCAA Div I についてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
8 |
アメリカのトレーニング環境
【事前学習】日本とアメリカのトレーニング環境の相違を調べておくこと (2時間) 【事後学習】アメリカの健康問題についてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
9 |
プロスポーツの施設環境
【事前学習】MLBスタジアムの特徴を調べておくこと (2時間) 【事後学習】球団マネジメントについてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
10 |
プロスポーツの試合環境
【事前学習】MLBの試合運営について調べておくこと (2時間) 【事後学習】プロスポーツチームのファンサービスについてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
11 |
カレッジスポーツの施設環境
【事前学習】大学使用のスタジアムの特徴を調べておくこと (2時間) 【事後学習】大学チームマネジメントについてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
12 |
カレッジスポーツの試合環境
【事前学習】カレッジフットボールの試合運営について調べておくこと (2時間) 【事後学習】カレッジチームのファンサービスについてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
13 |
アメリカのパフォーミングアーツ環境
【事前学習】パフォーミングアーツについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】パフォーミングアーツの職業についてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
14 |
アメリカのパフォーミングアーツとエンターテイメント
【事前学習】パフォーミングアーツとエンターテイメントについて調べておくこと (2時間) 【事後学習】職業としてのパフォーマーについてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
15 |
総括:日本とアメリカのスポーツ文化の相違についてまとめる
【事前学習】これまでの活動・経験から日米のスポーツ文化の相違についてまとめること (2時間) 【事後学習】今後の課題についてまとめること (2時間) 【担当教員】小山貴之 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内で課す課題(100%) 事前授業や事後授業、現地実習におけるレポートやグループ課題、成果発表を授業内で課す課題とする。 |
オフィスアワー | 2号館4階2405(小山研究室):水曜9:00〜13:00、木曜・金曜昼休み その他、質問等はCanvas LMSまたは体育学科事務室にて受け付けます。 |
備考 | 課題は授業時に実施する調査内容や現地活動における経験を踏まえてまとめた最終レポートを提出のうえ,評価する。最終レポートの内容は提出後にフィードバックする。 |