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令和2年度以降入学者 | ドイツ語8 | ||||
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教員名 | 宮澤義臣 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業概要 | 前年までに学修したドイツ語初歩の基礎知識を再確認しながら,少しずつステップアップ出来るように,教科書の練習問題およびテキストで予習復習します。 授業内では別に用意した課題(読み物やビデオ,音楽などドイツ語が使われている様々なメディアを教材に使います。)で読む,聞く,話す,書くの4領域を伸ばす訓練をします。 |
授業のねらい・到達目標 | 初級程度のドイツ語を読んだり,聞いてその内容を理解し,同時に自分の言いたいことを話したり,書いたりする。CEFRのA1からA2レベルの実力を身につける。 ① 独文を見て綴りと発音の関係を正確に再現できる。 ② 日常会話に必要な挨拶,表現を運用することができる。 ③ 動詞の活用,名詞の曲用を動詞・前置詞の格支配などから判断して適切な独文読解,独作文ができる。(A-3-1) ④ テキストの内容を把握するために地理的・歴史的情報を資料・文献から取得することができる。(A-2-1) ドイツ語圏、ヨーロッパ及び世界の歴史や、国際社会が直面している問題を理解し、その多様性について説明することができる。 得られる情報を客観的に捉え、論理的な思考、批判的な思考をすることができる。 <ディプロマポリシーとの関係性> 現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を説明することができる。(A-2-1) 物事を論理的に理解し説明することができる。(A-3-1) この科目は文理学部のDP及びCPの2、3に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 教科書を使って予習した内容を元に,授業内では独文テキストの音読・読解,音声メディアの聞き取り・解釈をし,授業最後に学修成果を確認するための課題に取り組み提出していただきます。(これが出席確認になります。) 提出された課題は次回授業で添削の上返却します。 |
履修条件 | 受講者はドイツ文学科以外の学生に限る。 |
授業計画 | |
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1 |
1.この授業の進め方について(オリエンテーション) 2.前学期の復習 【事前学習】前学期最後に作った習得出来ていない事項の一覧表を読んで,教科書の問題で復習。 (0.5時間) 【事後学習】配布テキストの音読練習。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
配布テキスト(1)を読んでドイツ人と森の関係を知ろう。
【事前学習】配布テキストを読んでページ下の質問に答える。 (0.7時間) 【事後学習】配布テキストの音読練習。 (0.3時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
配布テキスト(2)を読んでドイツ語圏の食文化を知ろう。
【事前学習】配布テキストを読んでページ下の質問に答える。 (0.7時間) 【事後学習】授業中に知ったドイツ語圏の食べ物がどこの名物なのかを地図で確認する。 (0.3時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
分離動詞を復習しよう。
【事前学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【事後学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
1.形容詞の比較表現を極めよう。 2.形容詞で表現する「〜な人」「〜なもの」を英語と比べてみよう。 【事前学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【事後学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
配布テキスト(3)を読んでドイツ人の休みについての考えを知ろう。
【事前学習】教科書29ページテキストを読んでページ下の質問に答える。 (0.7時間) 【事後学習】 配布された29ページテキストに関する宿題を解答する。 (0.3時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
話法の助動詞とワク構造に習熟しよう。
【事前学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【事後学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
再帰表現と受動態の立場の違いを理解しよう。
【事前学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【事後学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
過去の表現を使えるようにしよう。完了形と過去形の使い方を習得しよう。
【事前学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.7時間) 【事後学習】教科書35ページテキストの音読練習。 (0.3時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
副文と関係文は同じ機能だということを確認しよう。
【事前学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【事後学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
配布テキスト(4)を読んでドイツ人の時間と秩序ついての考えを知ろう。
【事前学習】配布テキストを読んでページ下の質問に答える。 (0.7時間) 【事後学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.3時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
1.zu 不定詞の作り方と使い方に習熟しよう。 2.da+前置詞と結びつくzu 不定詞とdass文の演習。 【事前学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【事後学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
1.授業内考査への準備をしよう。
【事前学習】配布プリントの問題を解答し,CANVAS上の音声で答え合わせしておく。 (0.3時間) 【事後学習】配布テキストを読んでページ下の質問に答える。 (0.7時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
1.授業内考査 2.考査の答え合わせと講評 【事前学習】授業内考査の準備プリントに取り組んでおく。 (0.7時間) 【事後学習】本日の考査の解き直しをする。 (0.3時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
1.音読テスト 2.音読の講評 【事前学習】CANVASの模範朗読を聴いて音読テストの準備をする。 (0.7時間) 【事後学習】完璧に音読出来るように再度練習する。 (0.3時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 前期と同様に教科書に該当するものを使うかどうかは履修者の人数と習熟度によって考慮します。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:第14回授業で実力考査をします。50点満点の試験です。(50%)、授業参画度:毎回の授業課題の出来と第15回授業での音読テストの合計を50点満点に変換します(50%) 授業参画度(全体の成績の50%)は毎回の授業課題の出来を40点満点, 第15回の音読テストを10点満点として点数化します。 |
オフィスアワー | (1) 毎週火曜日11:30〜12:30 本館2階講師室(この時間授業準備もしているので,予め事前にメールにてアポイントメントを取ってください。) (2) メールにてご質問を受け付けます。返信に1〜2日かかる場合もあることをご了承ください。メールはCANVAS LMSから送信することが出来ます。 |