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ドイツ語10 (A組・全学科)

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令和2年度以降入学者 ドイツ語10 (A組・全学科)
教員名 山本知佳
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業を基本とする。ただし状況によって遠隔授業(同時双方向型:Zoom)を行う可能性もある。また、授業に関する連絡はCanvas LMSを用いる場合、メールを用いる場合もあるので、こまめに確認すること。
授業概要 独検3級の合格を目指す。独検3級の合格に必要なドイツ語の基礎的文法事項を身につける。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
・独検3級で求められる基礎的な文法や単語を確認し、基礎固めを行う。
<到達目標>
・独検3級で求められる基礎的な文法事項をおさえ、適切に運用できる。
<ディプロマポリシーとの関係性>
ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)
この科目は、文理学部のDP及びCPの4、5に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 (1)教科書に沿って各課のドイツ語文法を説明します。それを踏まえ、受講者は練習問題を解き、文法事項、関連する単語等の確認を行います。独検3級の出題傾向を捉え、試験対策を行います。
(2)試験、小テストは添削、採点して翌週に返却します。
(3)理解度を確認するために、対面での試験を行います。(※問題がある場合はオンデマンドに切り替える)
履修条件 ドイツ文学科指定クラスの学生と、独検3級を目指す他学科の学生。
授業計画
1 ガイダンス(授業の概要、到達目標、授業の方法、注意点について)、第0章、第1章:発音を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】これまで学習した文法を確認しておく。教科書6~10ページのアルファベート、発音を付属音声で確認し、音読しておく。 (0.5時間)
【事後学習】発音の規則を整理する。今後の学習計画を立てる。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 第6章:前置詞を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】教科書42~45ページを読み、前置詞について確認する。 (0.5時間)
【事後学習】前置詞について整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 準備編:三基本形、第9章:過去形を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】教科書62~66ページを読み、三基本形、過去形について確認する。 (0.5時間)
【事後学習】三基本形、過去形について整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 第10章:現在完了形を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】教科書68~70ページを読み、現在完了形について確認する。 (0.5時間)
【事後学習】現在完了形について整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 第11章:受動態を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】教科書72~74ページを読み、受動態について確認する。 (0.5時間)
【事後学習】受動態について整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 第12章:接続詞、副文を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】教科書76~78ページを読み、接続詞、副文について確認する。 (0.5時間)
【事後学習】接続詞、副文について整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 第13章:接続法を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】教科書80~82ページを読み、接続法について確認する。 (0.5時間)
【事後学習】接続法について整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 第14章:比較変化を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】教科書84~85ページを読み、比較変化について確認する。 (0.5時間)
【事後学習】比較変化について整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 独検3級の練習問題を解く。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】これまで学んだ文法事項、単語、熟語を確認する。 (0.5時間)
【事後学習】理解が不十分な箇所があれば整理し、その内容を十分に身につける。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 独検3級の練習問題を解く。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】これまで学んだ文法事項、単語、熟語を確認する。 (0.5時間)
【事後学習】理解が不十分な箇所があれば整理し、その内容を十分に身につける。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 第15章:関係文を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】教科書87~88ページを読み、関係文について確認する。 (0.5時間)
【事後学習】関係文について整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 第16章:zu不定詞句を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】教科書90~91ページを読み、zu不定詞句について確認する。 (0.5時間)
【事後学習】zu不定詞句について整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 第17章:形容詞の格変化を学ぶ。(A-4-2)(A-5-2)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】教科書93~95ページを読み、形容詞の格変化を確認する。 (0.5時間)
【事後学習】形容詞の格変化について整理する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 これまでの授業内容の確認と授業内テスト(期末試験)(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】第1~13回までの内容を復習し、不明な点がないようにしておく。 (1時間)
【事後学習】試験で不明な箇所があれば確認し、これまでの授業内容の理解に努める。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 試験の解説と総復習(A-4-2)(A-5-2)
【事前学習】これまでの授業内容を復習しておく。主に期末試験をもとに振り返りを行うので、これらのうちの理解が不十分な箇所があれば確認しておく。 (0.5時間)
【事後学習】これまでの授業内容を整理し、理解が不十分な箇所を重点的に復習する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 在間進、亀ヶ谷昌秀 『独検5級・4級・3級対応 ドイツ語文法』 三修社 2014年
参考書 必要に応じて指示します。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:期末試験、小テスト(50%)、授業参画度:発表(各回の練習問題の回答等)(50%)
(1)授業内テストは、期末試験、小テストで評価します。
(2)授業参画度は、発表(各回の練習問題の回答等)を総合的に評価します。                              ※「出席」のみは評価の対象外です。※授業内テストを通して、A-4-2の達成度を確認します。また各回の発表等を通して、A-4-2、A-5-2の達成度を確認します。※対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 課題学習あるいは、対面によらない試験などによって成績評価を行います。
オフィスアワー 授業終了後。Canvas LMSを通じたメール対応も行います。
備考 シラバスの内容は受講者の学修の状況を考慮して、若干変更することもあります。

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