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令和2年度以降入学者 | フランス語2 | ||||
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教員名 | アニーフランスフォノドン | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業概要 | フランス語を初めて学ぶ人のための授業です。 フランス語の基礎会話と文構成をできるだけ楽しく学んでいきます。基礎的なフランス語の運用能力を身につけ、日常生活で役立つ会話ができるようになります。言葉の背景となるフランス文化(音楽や映画を含めて)の様々な側面も学んでい きます。 尚、この授業はできるだけフランス語で進めていきます。初心者の段階から、特にフランス語の環境に置かれていない学生 の場合は、最初からフランス語に慣れるのに、いわゆる「没入法(“immersion”)」が最も効果的な方法の一つなのです。 |
授業のねらい・到達目標 | 自分自身の日常生活や身近なテーマについて、簡単なフランス語で相互に働きかけ合うことを目標とします。「聞く・理解 する・話す」という口頭の能力が優先され、「ヨーロッパ共通参照枠組み」で定められているA1レベルを目指します。つまり、 最低限必要なことを行うための、よく使われる日常的表現やごく簡単な言い回しを理解し、用いることが出来るようになる ことを目指します。自分や他人を紹介することができ、個人的な質問(住んでいる場所、知り合い、持ち物など) について質 問をしたり、答えたりできるようになります。相手がゆっくり、はっきり話してくれ、協力的であれば、簡単なやりとりができま す。 フランス語の発音や仕組みを体で覚えるために母語話者の会話を繰り返し模倣し、フランス語が自動的に出てくることを 目指しましょう。 このコースを1年間(春と秋)熱心に受講することで、フランス語能力試験レベル3(DELF A1-A2)に相当するフランス語能力を習得できます。 〈日本大学憲章との関係〉 世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状を概説できる(A-2-1) 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) 親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) 〈ディプロマポリシーとの関係〉 この科目はディプロマポリシーDP2.3.6およびカリキュラムポリシーのCP2.3.6に対応している。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 【初回授業時】 春のコースを受講することを強くお勧めします。前期にこのコースを受講した学生が優先されます。 30名を超える場合は、新入生の中から抽選を行います。そのため、教科書を事前に購入しないでください。 受講が決定した学生は、第二回の授業までに教科書を準備し、音声をダウンロードしてください。 【第二回以降~】 1. 事前予習 ・教科書に掲載されているフランス語の会話文の音声を何度も聞いて、発音できるようにしておいてください。こ の授業ではフランス語を実際に話したり使ったりすることに重点を置くので、必ず音声を用いた予習をしてくださ い。 ・教科書に準拠した学習用サイトにアクセスし、授業で扱う課の単語や短文を覚えてきてください。 2. 授業当日 ・予習がきちんとできているか、語彙や発音の小テストを行います。この小テストと教科書の練習問題が期末試験 の土台になるので、間違えた箇所は必ずメモし、復習するようにしてください。 ・教科書に基づき、学生同士でダイアローグの練習を行なってもらいます。間違いを恐れず、教科書のモデルをも とに、積極的にフランス語を話してください。 ・この授業は「フランス語を実際に話すこと」に特に重点を置き、ペアワークや発音実践を受講者に課し、評価し ます。 3. 事後学習 ・教科書の音声を聞き、それを参考に、何度も繰り返し発音して、学習した表現を定着させてください。 本授業の事前・事後学習は,合わせて180分(3時間)の学習を目安とします。 【期末試験】 期末試験は、口頭試験と筆記試験の2部構成です。口頭試験は、学期中に学習した状況を想定して、小グループで行われます。筆記試験はディクテーションと動詞の活用になります。ですので、レッスンを注意深く復習してください。ただし、評価の面では、通常のレッスンでのペアワークと発音練習が非常に重要であることに注意してください。 |
履修条件 | 春のコースを受講することを強くお勧めします。前期にこのコースを受講した学生が優先されます。 30名を超える場合は、新入生の中から抽選を行います。そのため、教科書を事前に購入しないでください。 受講が決定した学生は、第二回の授業までに教科書を準備し、音声をダウンロードしてください。 初回授業で抽選をするため、第1回目の授業に出席して いない者の履修は認めない。 |
授業計画 | |
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1 |
春のコースを受講することを強くお勧めします。前期にこのコースを受講した学生が優先されます。 30名を超える場合は、新入生の中から抽選を行います。そのため、教科書を事前に購入しないでください。 教科書の指示に従ってオーディオをダウンロードしてください(教科書のウェブサイトはこちらです:https://almalang.cld.bz/Moi-je-Communication-A1-textbook)。 レッスン 1 ~ 12 を復習した後、レッスン 13 に進みます。 レッスン 13:科目・先生について話す。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1) 【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン13の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 3 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
レッスン14の続き。 レッスン14:クラブ活動について話す(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1) 【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン14の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 14 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
レッスン 14の続き。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1)
【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン14の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 14 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
レッスン 15: 時間について話す(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1)
【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン15の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 15 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
レッスン 16:週末の過ごし方について話す。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1)
【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン16の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 16 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
レッスン 16の続き。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1)
【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン16の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 16 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 レッスン 17:週末の過ごし方について話す。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
レッスン 17:週末の過ごし方について話す。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1)
【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン17の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 17 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
レッスン 17の続き。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1)
【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン17の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】レッスン13~17の復習. レッスン18「パノラマ」は宿題になります。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
レッスン 18: レッスン 18 を正解します。 レッスン19: 休暇中の活動について話す (A-2-1)(A-3-1)(A-6-1) 【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン19の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 19 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
レッスン19の続き。 レッスン20:経験について話す。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1) 【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン20の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 20 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
レッスン20の続き。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1)
【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン20の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 20 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
レッスン21:地理や食ぶんかについて話す。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1)
【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン21の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 21 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
レッスン21の続き。 レッスン22:天候について話す。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1)
【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン22の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。ディクテーションの準備として、レッスン 22 の構造と語彙を学習し、練習問題を完了してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
レッスン23:フランスへ旅行を計画する。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1)
【事前学習】「まとめシート」を使ってレッスン23の語彙を暗記してください。教科書の音声を数回聞いてください。 (1.5時間) 【事後学習】発音の基礎を復習します。録音を注意深く聞いて、単語を数回繰り返し、できるだけ正確な発音を習得してください。[事後学習] レッスン13~23の復習. レッスン23「パノラマ」は宿題になります。期末試験は、口頭試験と筆記試験の2部構成です。口頭試験は、学期中に学習した状況を想定して、小グループで行われます。筆記試験はディクテーションと動詞の活用になります。ですので、レッスンを注意深く復習してください。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
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レッスン 13 から 23 までの対話とライティング。 レッスン13からレッスン23までの内容をもとに授業内で試験を行う。(A-2-1)(A-3-1)(A-6-1) 【事前学習】レッスン13からレッスン23までの練習問題を復習する (1.5時間) 【事後学習】教科書の演習を完了する。 (1.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | Bruno Vannieuwenhuyse, 他 『『Moi, je... コミュニケーションA1』 (ISBN: 9784905343332)』 アルマ出版 2023年 第10版 授業では、Moi Je A1教科書と、授業や自宅で取ったメモのみを使用します。このコースではノートブックのみを使用してください。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(30%) 単位を取得するには、15回の授業のうち少なくとも10回の授業に出席し、最後の授業で行われる最終テストに合格する必要があります。 受動的な存在(寝ている、または携帯電話をチェックしている)ではポイントは獲得できません。携帯電話はバッグの中に入れておいてください。 |
オフィスアワー | 質問は簡単なものであれば授業内で対応します。無断欠席の場合はメールを送る必要はありません。 |
備考 | 授業中のスマートフォンの使用を禁止します。また、授業中に寝ることは許されません。 |