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日本語7

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令和2年度以降入学者 日本語7
教員名 リテイ
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 テーマ:留学生のためのアカデミック・ジャパニーズ 動画で学大学の講義

この授業では、大学で勉学、研究活動をする上で必要なアカデミック・ジャパニーズを学ぶことができる。大学での講義や研究発表を理解する力だけでなく、聞いた内容を要約する力や学んだ内容を他の人に伝える力、発展的に学ぶ力を養うこともできる。
授業のねらい・到達目標 ① 日本語による講義を理解することができるようになる。
② 講義を聞きながらメモを取り、講義の構成を把握した上で、受講ノートや要約文を作ることができる。
③ 聞いた講義について感想や意見を述べたり、ディスカッションしたりすることができる。
④ 講義で興味を持った内容について、発展的学習をし、その成果を他の人に伝えることができる。
<日本大学教育憲章との関係>
世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を総合的に理解し,国際社会が直面している問題の解決策を提案することができる。(A-2-4)
仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。(A-3-4)創造力と独自性をもって問題解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。(A-4-4)さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる。(A-6-4)
<ディプロマポリシーとの関係>
この科目は文理学部のディプロマポリシーDP2,DP3,DP4,DP6,およびカリキュラムポリシーのCP2,CP3,CP4,CP6に対応している。
授業の形式 講義
授業の方法 * 事前課題:「講義の紹介」、「講義する先生の紹介」、「A講義を聞く前に」
* 授業:日本語による講義を聞きながらメモを取り、聞いた後にノートとしてまとめ、要約文を作る。講義内容について確認した上で、ディスカッションする。興味を持った講義に関する発展的学習の成果を発表する。
* 事後課題:受講ノート、要約文、発表用スライド
授業計画
1 ガイダンス
イントロダクション 「講義を聞くということ」
【事前学習】シラバスを事前に確認 (0.5時間)
【事後学習】課題 ワークシート(これまでの講義理解について) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 第1課 枕草子(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】予習pp.28,29 (0.5時間)
【事後学習】受講ノート(第1課) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 第2課 巡回セールスマン問題(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】予習pp.34-36 (0.5時間)
【事後学習】受講ノート(第2課) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 第3課 「思う」という言葉(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】予習pp.40,41 (0.5時間)
【事後学習】受講ノート(第3課) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 第4課 ハチの社会性の進化(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】予習pp.46,47 (0.5時間)
【事後学習】受講ノート(第4課) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 第5課 外国人児童生徒の日本語指導(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】予習pp.54,55 (0.5時間)
【事後学習】受講ノート(第5課) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 講義理解の振り返りⅠ(第1〜5課)(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】グループワークの準備 (0.5時間)
【事後学習】ワークシート (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 第6課 量子の世界(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】予習pp.60,61 (0.5時間)
【事後学習】要約文(第6課) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 第7課 「日本は国土が狭くて人口が多い」という神話(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】予習pp.66,67 (0.5時間)
【事後学習】要約文(第7課) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 第8課 ホフステードの法則(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】予習pp.74,75 (0.5時間)
【事後学習】要約文(第8課) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 第9課 食糧自給率から見た日本の食生活(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】予習pp.80,81 (0.5時間)
【事後学習】要約文(第9課) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 第10課 文化権(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】予習pp.88,89 (0.5時間)
【事後学習】要約文(第10課) (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 講義理解の振り返りⅡ(第6〜10課) (A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】グループワークの準備 (0.5時間)
【事後学習】ワークシート (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 発展学習発表会Ⅰ(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】発表の準備 (0.5時間)
【事後学習】発表会のコメントシート (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 発展学習発表会Ⅱ(A-2-4,A-3-4, A-4-4, A-6-4)
【事前学習】発表の準備 (0.5時間)
【事後学習】発表会のコメントシート (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 東京外国語大学留学生日本語教育センター  『留学生のためのアカデミック・ジャパニーズ 動画で学ぶ大学の講義』 スリーエーネットワーク 2019年 第1版
☆必ず購入してください。
参考書 参考資料は講義ごとに紹介されている。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:課題(50%)、授業参画度(30%)、発展学習発表会(20%)
授業参画度は予習や教室活動の参加度、授業への貢献度、毎回の授業内課題(質問・コメント・ディスカッションのまとめ)などで評価される。
オフィスアワー ① 授業の前後、教室で対応する
② Canvas LMSやメールで対応する

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