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令和7年度以降入学者 | 古典語・古典学7 | ||||
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教員名 | 冨田真浩 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業概要 | 古代から残る仏教聖典を書き記し,現代においても東南アジアの仏教国で経典を後世に残すために用いられているパーリ語は,古代インドや東南アジアの仏教研究をするには欠かせないものとなります。そのパーリ語の辞書の引き方,文法事項,パーリ語文献の翻訳の仕方を基礎から学びます。 |
授業のねらい・到達目標 | 原始仏教聖典を学習するうえで重要なパーリ語について学習します。そして,パーリ語の辞典と文法書さえあれば簡単なパーリ語の文章を翻訳できる力を身につけることを目的とします。 この科目は,は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシー DP1,DP4 及びカリキュラムポ リシー CP1,CP4に対応している。 ・パーリ語で記された仏教経典を自らの力で読解し,考察することができる(A-4-2)。 ・読解して得た知識により,根本的な思想を理解し,説明することができる(A-1-2)。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 配布プリントや板書による講義形式により文法事項を学び,演習形式でパーリ語の例文を翻訳していきます。課題のフィードバックについては授業内で行う。 |
履修条件 | 古典語・古典学8と合わせて受講すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス パーリ語とはどのような言語か。(A-4-2)
【事前学習】シラバスを読んでおくこと。 (2時間) 【事後学習】文字の順番をノートに書き記してくること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
パーリ語の文字の読み方,音論(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
連声(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
品詞,名詞・形容詞の曲用,格の用法(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
不変語(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
代名詞と数詞の曲用(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
動詞の活用 直接法現在とアオリスト,用法(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
動詞の活用 直接法完了・未来,命令法,願望法,条件法(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
受動動詞と使役動詞,その他の動詞相(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
連続体と不定体(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
分詞(現在能動分詞,現在受動分詞,過去受動分詞,過去能動分詞,未来受動分詞,未来能動分詞)(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
造語法(接頭辞,接尾辞,比較級・最上級)(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
構文法(六合釈)(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に読んで来ること。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
パーリ語原典購読(A-4-2)
【事前学習】配布プリントを事前に翻訳に挑戦しておくこと。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,授業内で出された課題終えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業内試験と解説(A-1-2,A-4-2)
【事前学習】これまで学習した範囲を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】これまでの復習をし,後期の授業に備えておくこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 水野弘元 『『パーリ語文法』』 山喜房佛書林 2000年 第10版 水野弘元 『増補改訂『パーリ語辞典』』 春秋社 2005年 ISBN4-7693-0010-4 C3015 ISBN4-393-10156-1 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:授業内試験は持込可です。(40%)、授業参画度(60%) 授業参画度は,毎回の課題の取り組み具合を中心として評価します。 授業内テストは,第15回目の授業において1度のみ実施し,評価します。 |
オフィスアワー | 授業前後 |