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令和2年度以降入学者 | 特殊研究ゼミナール1 | ||||
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教員名 | 田中仁 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | おもに演習形式。プレゼン形式やグループでの対話的学習、主体的・協調的な学習を導入する。 |
授業概要 | 芭蕉・蕪村の発句・俳文を読む 江戸時代に活躍した代表的な俳人(松尾芭蕉・与謝蕪村)の作品を読み解きながら、俳諧の世界とその魅力について考える。各作品の本文(ことば)を丁寧に解釈・鑑賞することで古典文学を理解するための基礎的な知識を深める。講義に関わる参考文献の紹介や江戸時代の書物に触れる機会をできるだけ多く設けたい。 |
授業のねらい・到達目標 | 1.江戸時代の俳諧について、その史的展開や文化的背景を説明することができる。 2.江戸時代の代表的な俳人の生涯と作風について理解し、説明することができる。 3.江戸時代の著名な俳人やその代表作について調査したり、学びを深めたりすることができる。 4.決められた字数(時間)で学習した内容や感想を文章(口頭)表現することができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ,日本文学・日本語学研究の専門性を活用し、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3) ・日本文学・日本語学研究の専門性をもって、世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-3) ・日本文学・日本語学研究を中心としながら、仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-3) ・日本文学・日本語学研究に関わる問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる。(A-4-3) ・日本文学・日本語学研究のスキルを活用しながら、責任と役割を担い,新しいことに挑戦することができる。(A-5-3) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを活用しながら、さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い,他者との良好な関係を確立することができる。(A-6-3) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを活用しながら、集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者として他者と協働し,作業を行うことができる。(A-7-3) ・日本文学・日本語学研究の専門性に基づきながら、学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる。(A-8-3) |
授業の形式 | 演習、ゼミ |
授業の方法 | おもに対面(演習)形式。プレゼン形式やグループでの対話的学習、主体的・協調的な学習を導入する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業運営上のルール・テキストおよび参考文献の紹介や説明)
【事前学習】シラバスを熟読する。 (1時間) 【事後学習】ガイダンスでの伝達内容を各自確認する。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
江戸時代の文学・俳諧について(概説)
【事前学習】テクストの当該箇所・配布資料を一読しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
芭蕉の発句を読む(1) *以下、受講者による研究発表プレゼン
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
芭蕉の発句を読む(2)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
芭蕉の発句を読む(3)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
芭蕉の発句を読む(4)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
芭蕉の発句を読む(5)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
蕪村の発句を読む(1)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
蕪村の発句を読む(2)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
蕪村の発句を読む(3)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
蕪村の発句を読む(4)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
蕪村の発句を読む(5)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
江戸時代の俳文をよむ(1)(概説およびくずし字解読)
【事前学習】テクストの当該箇所・配布資料を一読しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
江戸時代の俳文をよむ(2)(概説およびくずし字解読)
【事前学習】テクストの当該箇所・配布資料を一読しておく。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
演習の総括
【事前学習】授業内容を総復習する。 (3時間) 【事後学習】授業内容を総復習し、学期末課題の作成・提出の準備をしておく。 (5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 授業時に指示する。また、適宜、教材資料としてプリントを配布する。 |
参考書 | 授業時に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(10%) 上記を総合的に判断したうえで一定基準に達した者を相対評価する。 なお、プレゼン発表やレポート提出をしなかった者については、原則として評価の対象としない。 |
オフィスアワー | 非常勤のため随時メールにて対応いたします。 |