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特殊研究ゼミナール2

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令和2年度以降入学者 特殊研究ゼミナール2
教員名 田中仁
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 おもに演習形式。プレゼン形式やグループでの対話的学習、主体的・協調的な学習を導入する。
授業概要 上田秋成『雨月物語』をよむ

江戸時代に活躍した上田秋成の作品、とくに『雨月物語』を読み解きながら、江戸時代の読本の世界とその魅力について考える。各作品の本文(ことば)を丁寧に解釈・鑑賞することで古典文学を理解するための基礎的な知識を深める。講義に関わる参考文献の紹介や江戸時代の書物に触れる機会をできるだけ多く設けたい。
授業のねらい・到達目標 1.江戸時代の散文について、その史的展開や文化的背景を説明することができる。
2.上田秋成の生涯と作風について理解し、説明することができる。
3.江戸時代の著名な作家やその代表作について調査したり、学びを深めたりすることができる。
4.決められた字数(時間)で学習した内容や感想を文章(口頭)表現することができる。
授業の形式 演習、ゼミ
授業の方法 おもに対面(演習)形式。プレゼン形式やグループでの対話的学習、主体的・協調的な学習を導入する。
授業計画
1 ガイダンス(授業運営上のルール・テキストおよび参考文献の紹介や説明)
【事前学習】シラバスを熟読する。(1h) (1時間)
【事後学習】ガイダンスでの伝達内容を各自確認する。(1h) (1時間)
【授業形態】対面授業
2 江戸時代の散文(小説)について(概説)
【事前学習】テクストの当該箇所・配布資料を一読しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
3 江戸時代の怪異文学および上田秋成について(概説)
【事前学習】テクストの当該箇所・配布資料を一読しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
4 上田秋成『雨月物語』「吉備津の釜」を読む(1)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
5 上田秋成『雨月物語』「吉備津の釜」を読む(2)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
6 上田秋成『雨月物語』「吉備津の釜」を読む(3)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
7 上田秋成『雨月物語』「吉備津の釜」を読む(4)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
8 上田秋成『雨月物語』「吉備津の釜」を読む(5)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
9 上田秋成『雨月物語』「青頭巾」を読む(1)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
10 上田秋成『雨月物語』「青頭巾」を読む(2)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
11 上田秋成『雨月物語』「青頭巾」を読む(3)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
12 上田秋成『雨月物語』「青頭巾」を読む(4)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
13 上田秋成『雨月物語』「青頭巾」を読む(5)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
14 発表総括および卒論テーマ探求発表(1)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習しておく。(2h) (2時間)
【授業形態】対面授業
15 発表総括および卒論テーマ探求発表(2)
【事前学習】発表者は発表準備、他の受講者は質問事項等を準備しておく。(2h) (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し、学期末課題レポートを準備・作成する。(5h) (5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 授業時に指示する。また、適宜、教材資料としてプリントを配布する。
参考書 授業時に指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(60%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー 非常勤のため、随時メールにて対応します。

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