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中国語ライティング2

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令和2年度以降入学者 中国語ライティング2
教員名 島田亜実
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業。遠隔での参加は認めない。
授業概要 中国語文法・作文。文法はライティングに限らず、スピーキング・リスニング等言語運用全般に必要なものである。入学初年度に学習した初級文法事項の復習も含め、例文の音読・訳と作文の反復練習を通して、中国語文法を体系的に整理し理解する。
授業のねらい・到達目標 例文の文法構造を正しく理解し、クラスメイトにも説明することができる。
平易な単語を用いて正しい文を書くことができる。
課文・例文を教員の助けなしに正しく発音し、間違えても自分で訂正することができる。
文化的・社会的背景の異なる他者の価値観の相違を見出すことができる(A-6-1)。
この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCPの6に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 原則的に演習形式で行う。作文用テキストを使用し,問題を解くことで文法事項の整理及び復習をする。
テキストのほかに補助プリントを用意し、文法解説と並行して用いることで理解の助けとする。
辞書をすぐ参照できるように手元に準備しておくこと。

各課の具体的な流れ
①補充プリントを併用し、ポイントの説明(解説のための補足問題あり)。例文及び本文は指名するので発音して訳。
②練習問題を各自解答し、答え合わせを行う。
※練習問題の日文中訳については、指名された学生が解答を板書、その後添削を行う。(教員が添削するだけでなく、担当以外の学生に口頭での添削を求める場合がある)。
※練習問題を手書きで解答したものの写真またはスキャンデータのLMSへの提出を求める場合がある。
③各課または数課ごとに小テストを行う。
※小テストは可能な限り返却し、間に合わない場合も解説は行う。
履修条件 履修希望者が25名を超えた場合は、抽選等で受講者を決定するので、初回の授業には必ず出席すること。抽選等に漏れたものは25名に達していない他のクラスを受講すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業方法・評価についての説明)
前期の復習
第9課〔“过”と“着”と“在”〕ポイント解説、例文確認
※以下の進度はおおよそのめやす。前期の進度により、開始の課、また最終到達課は前後する場合がある。また、以下に記載のない第17課以降の内容についても一部扱う場合がある。
【事前学習】シラバスを読み、前期の範囲を確認しておく。第11課語句確認。※テキスト例文にはピンインがついていないが、別に出版社提供のquizletを使用した補助教材があるので活用し、発音できるようにしておくこと。 (0.4時間)
【事後学習】前期末テストを確認し、間違えた部分を中心に復習する。練習問題解答。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
2 第9課復習、練習問題解答
【事前学習】練習問題解答。第12課語句を確認し、例文を発音できるようにしておく(以下同様)。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
3 第10課〔数量の表現(②動作・行為の時間や回数)〕ポイント解説、例文確認、練習一部解答
※第9課小テスト予定日。以下小テストの実施日は授業時に指示する。
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
4 第10課練習問題
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
5 第11課〔介詞“在、从、到…”〕ポイント解説、例文確認
第12課〔介詞“给、对、向…”〕ポイント解説、例文確認
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
6 第11-12課練習問題
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
7 第13課〔離合詞;動詞の重ね型〕ポイント解説、例文確認
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
8 第13課 練習問題解答
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
9 第14課〔結果補語〕ポイント解説、例文確認
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
10 第14課練習問題解答
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
11 第15課〔方向補語〕ポイント解説、例文確認
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
12 第15課練習問題解答
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
13 第16課〔可能補語〕ポイント解説、例文確認
【事前学習】練習問題解答。語句確認。 (0.4時間)
【事後学習】練習問題解答と復習。 (0.6時間)
【授業形態】対面授業
14 第16課練習問題解答
第13回目までの学習内容について質疑応答を行う(A-6-1)
【事前学習】練習問題解答・語句確認。テキスト・プリントに目を通し、あらかじめ疑問点を確認しておくこと。 (0.4時間)
【事後学習】先にあげた疑問点が解決されたか、再度確認し、テストの準備をする (0.6時間)
【授業形態】対面授業
15 フィードバックと試験。試験内容の一部は解答解説(A-6-1)
【事前学習】試験に備えて語句・用例の復習をする。 (0.7時間)
【事後学習】試験を通し、よく出来た部分・理解がまだ足りていない部分を確認する。 (0.3時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 井田みずほ・小薗瑞恵 『初中級中国語作文トレーニング』 白帝社 2023年
ライティング1及び2で同一のテキストを使用する。
※テキスト例文にはピンインがついていないが、出版社提供の補助教材(quizlet)にピンイン付き例文が用意されている(テキスト購入後に利用可)
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:小テスト30+期末テスト50(80%)、授業参画度:授業準備と授業時の取り組み(10%)、課題(各課の練習問題等)(10%)
・毎回辞書(中日辞典)を手元に準備しておくこと。
・授業参画度は授業準備及び授業時の取り組みを指す。辞書の準備や指定された予習をしていない場合は減点の対象とする。
・テスト方法の詳細は別に指示する。
オフィスアワー 授業の前後教室にて。また、LMSを通して連絡すること。

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