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ドイツ文学史講義3

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令和2年度以降入学者 ドイツ文学史講義3
教員名 及川晃希
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 20世紀以降のドイツ語圏の文学を扱う。トーマス・マン、ヘッセ、ハインリヒ・マン、ムージル、ツヴァイクを主に取り上げる。
授業のねらい・到達目標 20世紀以降に書かれ、現在でも広く読まれているドイツ語圏の文学作品を取り上げ、そこでは何がどのように描かれているのか、そこから現代に生きる私たちが何を学べるのかを探る。また、作品が書かれた時代の状況にも目を向け、ドイツ語圏の歴史についての理解も深める。
学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、ドイツ語圏の言語文化、さらにそこから見えるヨーロッパ文化の様相を説明することができる。(A-1-2)
現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2)
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1、DP2及びカリキュラムポリシーCP1、CP2に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 教科書とプリントを用いて授業を行う。課題の提出方法やフィードバック方法は、初回授業で説明する。
履修条件 学科の履修規定による。
授業計画
1 ガイダンス。20世紀以降のドイツ語圏の文学について。
【事前学習】シラバスを確認し、授業の内容と流れについて把握する。 (2時間)
【事後学習】20世紀以降のドイツ語圏の文学について自らの考えをまとめる。 (2時間)
2 トーマス・マンとその時代。
【事前学習】トーマス・マンについて概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】トーマス・マンについて自らの考えをまとめる。 (2時間)
3 トーマス・マン作品についての概説。
【事前学習】トーマス・マン作品について概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】トーマス・マン作品について自らの考えをまとめる。 (2時間)
4 トーマス・マンの短編について。
【事前学習】トーマス・マンの短編について概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】トーマス・マンの短編について自らの考えをまとめる。 (2時間)
5 トーマス・マンの『魔の山』について。
【事前学習】トーマス・マンの『魔の山』について概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】トーマス・マンの『魔の山』について自らの考えをまとめる。 (2時間)
6 ヘルマン・ヘッセについて。
【事前学習】ヘルマン・ヘッセについて概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】ヘルマン・ヘッセについて自らの考えをまとめる。 (2時間)
7 ヘルマン・ヘッセ作品についての概説-その変化と一貫性。
【事前学習】ヘルマン・ヘッセ作品について概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】ヘルマン・ヘッセ作品について自らの考えをまとめる。 (2時間)
8 ヘルマン・ヘッセの初期作品について。
【事前学習】ヘルマン・ヘッセの初期作品について概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】ヘルマン・ヘッセの初期作品について自らの考えをまとめる。 (2時間)
9 ヘルマン・ヘッセの『デミアン』について。
【事前学習】ヘルマン・ヘッセの『デミアン』について概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】ヘルマン・ヘッセの『デミアン』について自らの考えをまとめる。 (2時間)
10 ハインリヒ・マン作品についての概説。
【事前学習】ハインリヒ・マン作品について概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】ハインリヒ・マン作品について自らの考えをまとめる。 (2時間)
11 ローベルト・ムージル作品についての概説。
【事前学習】ローベルト・ムージル作品について概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】ローベルト・ムージル作品について自らの考えをまとめる。 (2時間)
12 シュテファン・ツヴァイクについて。
【事前学習】シュテファン・ツヴァイクについて概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】シュテファン・ツヴァイクについて自らの考えをまとめる。 (2時間)
13 シュテファン・ツヴァイク作品についての概説-伝記文学と小説。
【事前学習】シュテファン・ツヴァイク作品について概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】シュテファン・ツヴァイク作品について自らの考えをまとめる。 (2時間)
14 シュテファン・ツヴァイクの後期作品について。
【事前学習】シュテファン・ツヴァイクの後期作品について概要を調べておく。 (2時間)
【事後学習】シュテファン・ツヴァイクの後期作品について自らの考えをまとめる。 (2時間)
15 授業内試験と解説を行う。
【事前学習】第1~14回の授業内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】これまでの授業で扱った内容を整理し自らの考えをまとめる。 (2時間)
その他
教科書 柴田翔 『はじめて学ぶ ドイツ文学史』 ミネルヴァ書房 2003年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:期末試験、小テスト等を合わせて評価する。(50%)、授業参画度:毎回のリアクションペーパー等で評価する。(50%)
オフィスアワー メールを用いて質疑応答を行います。

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