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ドイツ文化講義3

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令和6年度以前入学者 ドイツ文化講義3
教員名 横山淳子
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 18~19世紀のドイツ語圏では、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなど、多くの著名な音楽家が活躍しました。彼らは、貴族社会の興亡、ナポレオン戦争、市民の台頭といった社会変動の中で、後世まで残る数多の名曲を生み出しています。
本講義では、18、19世紀の代表的な作曲家と作品を取り上げ、作曲家の生涯、作品成立の背景(社会的、歴史的状況との関わり)、作品の解釈、18~19世紀のドイツ音楽史について学びます。
授業のねらい・到達目標 ・作曲家の生涯や作品の分析を通じて、ドイツ音楽の歴史や特徴を理解する。
・芸術作品は、その国の歴史や文化、気候、自然、そして人々の考え方や生き様を映し出している。作品の解釈を通じて、ドイツ語圏の文化への理解を深める。

・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、ドイツ語圏の言語文化、さらにそこから見えるヨーロッパ文化の様相を説明することができる。(A-1-2)
・現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2)
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1、DP2及びカリキュラムポリシーCP1、CP2に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 基本的には講義形式で行うが、グループディスカッションやグループ発表を行うこともある。
課題の提出方法やフィードバック方法については、授業内で説明します。
履修条件 学科の履修規定による。
授業計画
1 ガイダンス(授業の進め方、到達目標、評価方法等について説明します)(A-1)(A-2)
【事前学習】シラバスを確認しておく (2時間)
【事後学習】ガイダンスで説明された内容を確認しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
2 バッハと教会音楽(A-1)(A-2)
【事前学習】バッハの音楽を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
3 ハイドンの交響曲と弦楽四重奏曲(A-1)(A-2)
【事前学習】ハイドンの音楽を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
4 モーツァルトと宮廷音楽(A-1)(A-2)
【事前学習】モーツァルトの音楽を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
5 ベートーヴェンとフランス革命(A-1)(A-2)
【事前学習】ベートーヴェンの音楽を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
6 ベートーヴェン『第9』(A-1)(A-2)
【事前学習】ベートーヴェンの『第9』を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
7 シューベルトの歌曲『魔王』(A-1)(A-2)
【事前学習】シューベルトの『魔王』を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
8 シューベルトの歌曲『野ばら』(A-1)(A-2)
【事前学習】シューベルトの『野ばら』を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
9 シューマンとドイツ・ロマン主義(A-1)(A-2)
【事前学習】シューマンの音楽を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
10 「楽劇王」ワーグナーのオペラ(A-1)(A-2)
【事前学習】ワーグナーの音楽を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
11 ブラームスとドイツ民謡(A-1)(A-2)
【事前学習】ブラームスの音楽を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
12 ヨハン・シュトラウスのワルツ(A-1)(A-2)
【事前学習】シュトラウスの音楽を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
13 受講者による学習成果の発表とフィードバック(A-1)(A-2)
【事前学習】これまでに取り上げた作曲家について、自分でも調べる (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
14 これまでの講義内容についての質疑応答(A-1)(A-2)
【事前学習】これまでの講義内容を振り返り、疑問点などをまとめる (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
15 これまでの復習と習得度の確認(A-1)(A-2)
【事前学習】これまでに学習した内容を復習する (2時間)
【事後学習】講義で興味を持った内容について、自分でも調べておく (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 プリントを配布します。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(40%)、授業参画度:授業中の発言や課題等によって評価します(20%)、グループ発表(40%)
試験とグループ発表並びに授業参画度によって(A-1)(A-2)を評価する。
オフィスアワー 授業終了後

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