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ドイツ文化講義4

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令和6年度以前入学者 ドイツ文化講義4
教員名 横山淳子
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 テキストと関わりをもつ音楽作品(オペラ、ミュージカル、バレエ、歌曲)を題材にし、テキストと音楽の両面から作品を考察する。これらの作品は、ドイツ語圏の文化や歴史、自然のあり様、人々の考え方などを映し出しており、作品の考察を通じて音楽文化のみならず、ドイツ語圏への総合的な理解を深めていく。
授業のねらい・到達目標 ・作品をテキストと音楽の両面から考察し、解釈することができる。
・作品の考察を通じて、ドイツ語圏の文化を総合的に理解することができる。

・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、ドイツ語圏の言語文化、さらにそこから見えるヨーロッパ文化の様相を説明することができる。(A-1-2)
・現代社会におけるドイツ語圏文化、ヨーロッパ文化の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる。(A-2-2)
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1、DP2及びカリキュラムポリシーCP1、CP2に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 基本的には講義形式で行うが、受講生に発言を求めたり、グループディスカッション・グループ発表を行うこともある。
課題の提出方法やフィードバック方法については、授業内で説明します。
履修条件 学科の履修規定による。
授業計画
1 ガイダンス(授業の進め方、到達目標、評価方法等について説明します)(A-1)(A-2)
【事前学習】シラバスを確認しておく (2時間)
【事後学習】ガイダンスで説明された内容を確認しておく (2時間)
【授業形態】対面授業
2 【企画授業】モーツァルトのイタリア語オペラ「フィガロの結婚」(A-1)(A-2)
【事前学習】オペラ「フィガロの結婚」のあらすじを読んでおく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
3 【企画授業】モーツァルトのイタリア語オペラ「ドン・ジョヴァンニ」(A-1)(A-2)
【事前学習】オペラ「ドン・ジョヴァンニ」のあらすじを読んでおく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
4 ウェーバーのロマン主義オペラ「魔弾の射手」(A-1)(A-2)
【事前学習】オペラ「魔弾の射手」のあらすじを読んでおく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
5 ワーグナーのオペラ「タンホイザー」(A-1)(A-2)
【事前学習】オペラ「タンホイザー」のあらすじを読んでおく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
6 ミュージカル「エリザベート」(A-1)(A-2)
【事前学習】ミュージカル「エリザベート」のあらすじを読んでおく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
7 バレエ「くるみ割り人形」(A-1)(A-2)
【事前学習】バレエ「くるみ割り人形」のあらすじを読んでおく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
8 ドイツ民謡「少年の魔法の角笛」(A-1)(A-2)
【事前学習】ドイツ民謡「少年の魔法の角笛」について調べておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
9 ドイツ民謡「ローレライ」(A-1)(A-2)
【事前学習】「ローレライ」を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
10 シューマンの歌曲「リーダークライス op.39」(A-1)(A-2)
【事前学習】「リーダークライスop.39」を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
11 シューマンの歌曲「詩人の恋」(A-1)(A-2)
【事前学習】「詩人の恋」を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
12 メンデルスゾーンの歌曲「歌の翼に」(A-1)(A-2)
【事前学習】「歌の翼に」を聴いておく (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
13 受講者による学習成果の発表とフィードバック(A-1)(A-2)
【事前学習】これまでに取り上げた作曲家について、自分でも調べる (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
14 これまでの講義内容についての質疑応答(A-1)(A-2)
【事前学習】これまでの講義内容を振り返り、疑問点などをまとめる (2時間)
【事後学習】学習内容の要点をノートにまとめる (2時間)
【授業形態】対面授業
15 これまでの復習と習得度の確認(A-1)(A-2)
【事前学習】これまでに学習した内容を復習する (2時間)
【事後学習】講義で興味を持った内容について、自分でも調べておく (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 プリントを配布します。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(40%)、授業参画度:授業中の発言や課題等によって評価します(20%)、グループ発表(40%)
試験とグループ発表並びに授業参画度によって(A-1)(A-2)を評価する。
オフィスアワー 授業終了後

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