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ドイツ文学演習2

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令和2年度以降入学者 ドイツ文学演習2
教員名 跡守美音
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 Canvas LMSに登録し、注意事項をよく読んでおくこと。
授業概要 ドイツ語圏の文学作品を講読する。
スイスの小説家ヨハンナ・シュピリの『ハイジ』を取り上げます。作品の内容を理解するとともに、さらに解釈の可能性を考えていきます。
作品を読み解くことで、本作品からうかがえる現代社会にも通じるメッセージとは何かを一緒に考えてみましょう。
授業のねらい・到達目標 講読を通じて、語学力の向上を目指すだけでなく、作品の背景にある歴史的、社会的な背景を理解し、その作品ならでの世界観を探求することが目標です。
作家や作品の時代背景を調べることで、作品を解釈する視野を拡大し、文学作品へのアプローチ方法を予測し、議論できる(A-3-3,A-4-3)。
作品を主体的かつ積極的に調べ、その内容を正確に捉え、さらに行間の意味を探求することで、作品を掘り下げて受容する訓練ができる(A-3-3)。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3, DP4及びカリキュラムポリシーCP3, CP4に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 授業は輪読形式で行います。講読の授業のため、各自が毎回、指定された部分をしっかり読んでくることが前提となります。
講読を進めながら、作品に関する意見交換を行い、解釈の可能性について考えていきます。
課題の提出方法やフィードバック方法については、授業内で説明します。
履修条件 学科の履修規定による。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法んいついて説明する。)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておく。 (0.5時間)
【事後学習】第1回の授業での説明や注意事項を再確認する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 作品講読1 作家について(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】ヨハンナ・シュピリについて調べておく。 (0.5時間)
【事後学習】第2回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 作品講読2 時代背景について(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】作品が描かれた時代背景について調べておく。 (0.5時間)
【事後学習】第3回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 作品講読3 作品解釈(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第3回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うところをまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】第4回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 作品講読4 作品解釈(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第4回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うところをまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】第5回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 作品講読5 意見交換
【事前学習】第5回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うところをまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】第6回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 中間のまとめ(到達度の確認と解説)(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第2回から第6回の授業内容を復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】第7回の授業内容を復習し、疑問点があればまとめておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 作品講読6 作品解釈(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第7回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うところをまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】第8回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間)
9 作品講読7 作品解釈(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第8回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うところをまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】第9回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 作品講読8 作品解釈(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第9回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うところをまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】第10回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 作品講読9 作品解釈(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第10回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うところをまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】第11回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 作品講読10 意見交換(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第11回の授業で指定された箇所を読み込み、疑問に思うところをまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】第2回の授業で行ったことを見返し、内容を整理しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 期末のまとめ(到達度の確認と解説)(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第8回から第12回の授業内容を復習しておく。 (0.5時間)
【事後学習】第13回の授業で疑問に思ったこと、重要であると思ったことをまとめておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 振り返り 第2回から第13回までの授業内容について意見交換を行う。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第2回から第13回の授業内容を復習し、関心を持ったこと、疑問点をまとめておく。 (0.5時間)
【事後学習】第14回の授業で新たに学んだことを復習しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 総括 これまでの復習・解説を行い、授業内容の理解を深める。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】第1回から第14回までに学んだことを整理しておく。 (0.5時間)
【事後学習】第15回の授業で新たに学んだことを復習しておく。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 プリントを配布します。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度:課題やリアクションペーパーなどで評価します。(50%)
オフィスアワー 授業後、相談の上。あるいは、Canvas LMSを通して、日時を設定します。
備考 授業計画における内容や進度は、受講者の習得状況に応じて変更されることがあります。

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