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ドイツ文化演習1

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令和2年度以降入学者 ドイツ文化演習1
教員名 渋谷哲也
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業を基本とします。授業の進行も対面受講者を想定したものとなります。
Canvas LMSに登録しておくこと。
授業概要 ドイツ語圏の文化の知識を深めるために、映像作品を中心に文献を用いて読解と分析をします。
今期は主に現代ヨーロッパをキーワードにして社会・文化のトピックを取り上げます。
授業時に映画の通し鑑賞はしないので、各自での鑑賞をお願いします。
授業のねらい・到達目標 映像作品と関連するドイツ語文献を読み解くことでドイツ文化の知識を深め、関連資料の読解によってさらに深い考察を行う能力を身につけます。またドイツ語表現についての知識を深める。

物事を既存の知識にとらわれることなく、ドイツ語圏、ヨーロッパの理路に基づいて論理的・批判的に考察し、説明することができる。(A-3-3)
ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3)
この科目は文理学部(学士(文学))のDP3,4及びCP3,4に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 各テーマについて、まず概要の解説を教員で行い、その後具体的な課題を決めて台詞の理解、映画分析、文献の読解を個人またはグループで行い、発表とフィードバックを行います。セリフや字幕の読解は分担を決めて行います。
対面授業に参加できない特段の要件のある学生については、個別に教員と相談してください。
履修条件 学科の履修規定による。
授業計画
1 授業の導入。扱うテーマと映画を決める(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料の熟読 (0.5時間)
【事後学習】資料の復習 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 20世紀ヨーロッパ史の概説  世界大戦、東西冷戦、グローバル化、移民・難民(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】文献の通読 (0.5時間)
【事後学習】映画の視聴 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 映画を読み解く練習 『M』『グッバイ、レーニン!』等を例に(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料の熟読 シナリオの予習 (0.5時間)
【事後学習】資料の復習 映画の視聴 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 映画のセリフの理解 字幕の翻訳について(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料の熟読  (0.5時間)
【事後学習】資料の復習 映画の視聴 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 映画1本目の概説(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料の熟読 映画の事前視聴 (0.5時間)
【事後学習】資料の復習 映画の視聴 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 発表(1)(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料の熟読 映画の事前視聴 (0.5時間)
【事後学習】資料の復習 映画の視聴 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 発表(2)(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料の熟読 (0.5時間)
【事後学習】資料の熟読 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 発表(3)(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料の熟読 (0.5時間)
【事後学習】資料の復習 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 関連作について 発表(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】映画の視聴 (0.5時間)
【事後学習】資料の復習 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 映画2本目の概説(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料の熟読 (0.5時間)
【事後学習】資料の復習 映画の視聴 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 発表(1)(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】映画の視聴 (0.5時間)
【事後学習】資料の熟読 映画の視聴 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 発表(2)(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】映画の視聴 (0.5時間)
【事後学習】資料の熟読 映画の視聴 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
13 発表(3)(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料の熟読 (0.5時間)
【事後学習】資料の熟読 映画の視聴 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
14 関連作について 発表(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】資料の熟読 (0.5時間)
【事後学習】資料の復習 映画の視聴 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
15 授業のまとめ(A-3-3)(A-4-3)
【事前学習】全資料の復習 (0.5時間)
【事後学習】レポート執筆の準備 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 プリント配布
参考書 授業時に指示
成績評価の方法及び基準 レポート:期末レポート1回(60%)、授業参画度:授業時の発表とリアクション(40%)
授業参画度は、授業時の発言等の積極的な参加と、毎回の授業後のリアクションの提出によって採点する。
オフィスアワー メールおよび授業後の時間に対応します

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