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令和6年度以前入学者 | 卒業研究2 | ||||
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教員名 | シュミットマリア・ガブリエラ | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | Canvas LMSに登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。 |
授業概要 | In dem Seminar werden von der Beziehung von Sprache und Kultur ausgehend die Themen Geschichte der deutschen Sprache im deutschsprachigen Raum, Dialekte und Standardsprache, Namen als Träger von Kultur und Geschichte sowie Kommunikation zwischen Kultur und Interkultur schrittweise an praktischen Beispielen erarbeitet. Die Studierenden sollen dadurch Einblick in die Komplexität von Kommunikation zwischen Sprache und Kultur erhalten, sich mit ihrer eigene Sprache und Kultur auseinander setzen und sich dann in einen Themenbereich selbststädig einarbeiten. Das Beispiel des Deutschen soll als Vorlage für einen weiteren Sprachvergleich dienen. (ドイツ語圏のドイツ語・歴史・方言・名前・文化・異文化語) Die Studierenden haben dabei die Möglichkeit, an Übungsmaterialien ihr sprachliches Verständnis zu vertiefen und sollen eine Fallstudie (ケーススタディー) vorlegen. |
授業のねらい・到達目標 | 授業終了段階までにドイツ語の分野のひとつのスキルを高めて実践できる。ドイツ語と日本語を説明できる、ドイツ語圏と日本の文化を比較できる。 <ディプロマポリシーとの関係性> 物事を既存の知識にとらわれることなく、ドイツ語圏、ヨーロッパの理路に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えた上で他者に説明することができる。(A-3-4) ドイツ語圏、ヨーロッパに関わる資料や事象から見出される問題を発見し、それを自らの問題と結びつけつつ、専門的知識に加えて独自性を持って、解決案することができる。(A-4-4) 新しいどのような問題に対しても、あきらめずにそれを解決するために仲間と共に必要な情報を収集・分析し、用いることができる。(A-5-4) 本学部のスケールメリットを生かし、どのような状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し、自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる。(A-6-4) 様々な集団活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業することができる。(A-7-4) 学修活動に関する自己分析の他、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学習活動に生かすことができる。(A-8-4) この科目は文理学部の学士(文学)のDP及びCPの3~8に対応しています。 |
授業の形式 | 卒業論文・研究 |
授業の方法 | 授業の方法は(1)プレゼンテーション、パワーポイント、配布印刷物(ハンドアウト)、視聴覚メディアなど、eラーニング(2)講義形式、グループワーク実習、ペアワーク自習、発表実習、プレゼンテーション実習、ピアとピア実習など。 テキストの内容に沿って、ディスカッションしながら授業を進める。 目的言語はドイツ語ですが、説明の言語はドイツ語、英語と日本語になります。 課題の提出方法やフィードバックについては、授業内で説明します。 「open educational resources」と言う「オープン教育資源(OER)」を使用すること。 対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 Canvas LMSを通して、授業内容や課題について連絡を行う。 |
授業計画 | |
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1 |
Einführung 授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。(A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】シラバスを事前に確認すること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
2025年度ドイツ文学科の企画授業 『ドイツ語圏とヨーロッパ』「ドイツとヨーロッパの企業」。(A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】「ドイツとヨーロッパの企業」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
Sprache und Kultur. Pragmatik: Bedeutung und Gebrauch 調べる・確認する (A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4) 【事前学習】「意味と使用」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
Interkultur. Bedeutung und Situation 意見を伝える(A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】「意味と場面」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
Namenforschung: Verbreitung und Herkunft(A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】「名前の研究」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
中間のディスカッション。 (A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4) 【事前学習】「ディスカッションの準備研究」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
ドイツ語圏 Landeskunde (A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】 「人名」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
Sprache und Geschichte(A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】「言語と歴史」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
Sprachwandel, Sprachentwicklung(A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】「言語の変化」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
Dialekte im deutschsprachigen Gebiet(A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】「ドイツ語圏の方言」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
Dialekte: Datenerhebung(A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】「方言のデータ」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
Interkulturelle Kommunikation(A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】「異文化コミュニケーション」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】授業に配布したプリントを読み込んで、内容を復習すること。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
Ansätze der interkulturellen Kommunikation(A-3-4) (A-4-4)(A-5-4)(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】「異文化コミュニケーションの研究」について調べること。 (0.5時間) 【事後学習】復習の準備をすること。文章を書く。授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
グループディスカッション: Diskussion zu Sprache und Kultur。ケーススタディーを紹介する。(A-6-4)(A-7-4) (A-8-4)
【事前学習】復習の準備をすること。文章を書く。 (0.5時間) 【事後学習】授業の日記 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
グループ発表とフィードバック:ケーススタディー 自己評価(A-8-4) 【事前学習】ケーススタディの準備をすること。自己評価の準備をすること。 (0.5時間) 【事後学習】自己評価を提出。授業の日記を完成させる。 (0.5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 「open educational resources」と言う「オープン教育資源(OER)」を使用すること。 教材はpdfファイルをCanvas LMSにアップロードする。 |
参考書 | 「open educational resources」と言う「オープン教育資源(OER)」を使用すること。 Canvas LMSでそのたびに指⽰を⾏う。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業の日記、感想、小レポート(30%)、授業参画度:積極性、協力(30%)、ディスカッション、小発表、プレゼン(40%) 評価活動はアクティブラーニング(handlungsorientiertes Lernen)とreflective learningの方法で行う。 その他:授業の日記、他者評価(peer-evaluation) 対⾯授業に参加できない場合には、別に課題を与えるので、それを⾏うことによって (A-3-3) (A-4-3)(A-5-3) (A-6-3) (A-7-3) (A-8-3)を評価する。 |
オフィスアワー | 授業後あるいは、Canvas LMSを通じてメールで連絡を行う。 |
備考 | Office hourは火・木・金で予約のみ。 |