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令和2年度以降入学者 | 公認心理師の職責 | ||||
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教員名 | 近藤孝司 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業概要 | 【公認心理師コース科目】 公認心理師として働くにはどのような業務内容と職責があるのかについて学習する。基本的な知識の習得だけでなく,グループディスカッションや架空事例の検討を通して,実践的な知識を養う。 |
授業のねらい・到達目標 | 公認心理師の役割,法的義務,倫理,守秘義務,情報共有,安全の確保,また主要5分野(保健医療,福祉,教育,司法・矯正・産業・労働)における業務,多職種連携と地域連携など,これらに関する知識を身につけ,説明することができるようになる(A-3-3,A-4-3)。 この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP4に対応している。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 講義に加え,グループワーやディスカッションを積極的に取り入れる。倫理的葛藤場面などの事例を用いながら自分で考え,他者と意見交換することを重視する。途中2回の小テストを行い,知識習得を着実に行う。 |
履修条件 | 公認心理師コース受講許可(2年次)を得ている者のみ受講可 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション,公認心理師の役割の理解(A-3-3)
【事前学習】公認心理師について調べてくること (2時間) 【事後学習】役割について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
公認心理師の法的義務及び倫理(A-3-3)
【事前学習】法的義務について調べてくること (2時間) 【事後学習】法的義務について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
心理に関する支援を要する者等の安全の確保(A-3-3)
【事前学習】安全確保について調べてくること (2時間) 【事後学習】安全確保について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
情報の適切な取り扱い(A-3-3)
【事前学習】インフォームドコンセントについて調べてくること (2時間) 【事後学習】情報り取り扱いについて参考書とノート等で振り返る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
倫理的問題(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】職業倫理について調べてくること (2時間) 【事後学習】職業倫理について参考書とノート等で振り返る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
事例問題(A-3-3)
【事前学習】これまでの学習内容を振り返る (2時間) 【事後学習】学んだことについて参考書とノート等で振り返る (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
テスト①(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】これまでの学習内容を振り返る (2時間) 【事後学習】テスト内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
保健医療分野における公認心理師の業務(A-3-3)
【事前学習】保健医療分野について調べてくること (2時間) 【事後学習】保健医療分野について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
教育分野における公認心理師の業務(A-3-3)
【事前学習】教育分野について調べてくること (2時間) 【事後学習】教育分野について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
福祉分野における公認心理師の業務(A-3-3)
【事前学習】福祉分野について調べてくること (2時間) 【事後学習】福祉分野について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
司法・矯正分野における公認心理師の業務(A-3-3)
【事前学習】司法・矯正分野について調べてくること (2時間) 【事後学習】司法・矯正分野について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
産業・労働分野における公認心理師の業務(A-3-3)
【事前学習】産業・労働分野について調べてくること (2時間) 【事後学習】産業・労働分野について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
自己課題発見・解決能力(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】自己学習について調べてくること (2時間) 【事後学習】生涯研修について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
多職種連携及び地域連携(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】多職種連携について調べてくること (2時間) 【事後学習】多職種連携について参考書とノート等で振り返ること (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
テスト②(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】これまでの学習内容を振り返る (2時間) 【事後学習】テスト内容を復習する (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 野島一彦、 繁桝算男 『第1巻 公認心理師の職責 ( (公認心理師の基礎と実践))』 遠見書房 2023年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:小テスト(80%)、授業参画度:ディスカッションや授業に対する態度(20%) 2回の小テストの比重が大きい講義であるため,小テストを欠席してしまうと成績評価が不可になる可能性が高い。やむをえない場合の欠席は,その理由によって代替レポートで対応することがあるため,担当教員に相談すること。 |
オフィスアワー | 授業終了後およびメール or CanvasLMSにて受け付ける。 |
備考 | 遅刻欠席は極力しない。15分以上の遅刻で欠席とし,6回以上の欠席で単位認定が不可となる。電車の遅延による遅刻は,遅延証明書の提出で出席として認める。法事や病気などを理由とする欠席の場合,様式自由の欠席届と証拠書類(病院の領収書や法事を証明するメールのスクリーンショット等)の提出で,出席として認める場合がある。 |