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卒業テーマ演習2

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令和2年度以降入学者 卒業テーマ演習2
教員名 三隅良平
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 気象データの解析、シミュレーション、作図法、野外調査等に関する指導を行う
授業概要 本演習では、卒業テーマ研究に特化して、災害気象学に関わる総観規模の大気環境、メソスケール気象、被害などに関する気象データの解析、シミュレーション、作図法、野外調査等について学修する。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
3年間の学習の成果に基づいて、各自が設定した卒業テーマ研究に関連した、データ解析、作図、野外調査等の方法を身につける。

<到達目標>
研究の進め方に関する到達目標(各目標の後の数字は授業回を表す)
(1)立案された計画とデザインの目標に沿い、調査・観測・解析・分析・実験を実行し、継続的に研究を進めることができる(1-15)
(2)研究内容に関連する講義を理解し、演習、実習などで学んだ手法を自らの研究に適用することができる(1-15)
(3)研究計画の80%相当以上を達成できる(1-15)

学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)学習・教育到達目標とのかかわり:
「(D)デザイン能力を身につける」(1‒15),「(E)コミ ュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につける」(1‒15)に寄与する

ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係:
文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応する.

日本大学教育憲章との関係:
・与えられたどの様な問題に対しても,あきらめずにそれを解決するために,仲間とともに必要な情報を収集・分析し,用いることができる(A-5-4).
・どの様な状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明を理解し,自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる(A-6-4).
・様々な集団活動において,積極的にリーダーシップおよび指導力を発揮して,他者と協働して作業をすることができる(A-7-4).
・学修活動に関する自己分析のほか,他者からの評価を謙虚に受け止め,今後の学修活動に活かすことができる(A-8-4).
授業の形式 講義、演習
授業の方法 ①本授業の事前・事後学習は、各2時間を目安とする
②室内におけるソフトウエアや計算機等の使用方法や野外における実習、および解析作業を行う。
③初回講義開始までにCanvasLMSのコース登録を行うこと
④受講者への連絡はCanvasLMSに掲示するので随時確認すること
⑤質問はメール等により受け付ける
⑥学修内容を定着させるためにレポートを課すことがある。
⑦フィードバックとして、提出されたレポートは添削して返却する。
授業計画
1 初回ガイダンス:研究課題の設定と調査・研究の進め方(A-5)
【事前学習】シラバスの確認、および研究課題の設定、調査・研究の進め方について気負う研究を収集しまとめること (2時間)
【事後学習】指摘事項について解決方法を調べ、まとめておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
2 総観規模の大気環境、メソスケール気象、気象災害などに関する気象データの解析に関する講義および演習(1)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象データの解析方法について教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
3 総観規模の大気環境、メソスケール気象、気象災害などに関する気象データの解析に関する講義および演習(2)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象データの解析方法について教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
4 総観規模の大気環境、メソスケール気象、気象災害などに関する気象データの解析に関する講義および演習(3)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象データの解析方法について教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
5 総観規模の大気環境、メソスケール気象、気象災害などに関する気象データの解析に関する講義および演習(4)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象データの解析方法について教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
6 総観規模の大気環境、メソスケール気象、気象災害などに関する気象データの解析に関する講義および演習(5)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象データの解析方法について教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
7 総観規模の大気環境、メソスケール気象、気象災害などに関する数値シミュレーションに関する講義および演習(1)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象シミュレーションについて教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
8 総観規模の大気環境、メソスケール気象、気象災害などに関する数値シミュレーションに関する講義および演習(2)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象シミュレーションについて教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
9 総観規模の大気環境、メソスケール気象、気象災害などに関する数値シミュレーションに関する講義および演習(3)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象シミュレーションについて教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
10 総観規模の大気環境、メソスケール気象、気象災害などに関する数値シミュレーションに関する講義および演習(4)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象シミュレーションについて教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
11 総観規模の大気環境、メソスケール気象、気象災害などに関する数値シミュレーションに関する講義および演習(5)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象シミュレーションについて教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
12 気象災害などに関する野外調査に関する講義および演習(1)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象災害の調査法について教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
13 気象災害などに関する野外調査に関する講義および演習(2)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象災害の調査法について教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
14 気象災害などに関する野外調査に関する講義および演習(3)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象災害の調査法について教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
15 気象災害などに関する野外調査に関する講義および演習(4)(A-6)(A-7)(A-8)
【事前学習】気象災害の調査法について教科書やインターネットなどで調べ、まとめておくこと (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理しておくこと (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度:以下を総合的に判断し、60%以上を合格とする。(100%)
●成績評価の方法(括弧内の数字は授業回に対応)
1)立案された計画とデザインの目標に沿い、調査・観測・解析・分析・実験を実行し、継続的に研究を進めることができる(1-15)
2)研究内容に関連する講義を理解し、演習、実習などで学んだ手法を自らの研究に適用することができる(1-15)
3)研究計画の80%相当以上を達成できる(1-15)
●成績評価の基準
(1)指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合(30%)
(2)自身の研究手法に対する理解度(30%)
(3)研究目的に対する成果の達成度合(40%)
※(1)~(3)は到達目標番号の項目番号に対応
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