検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 情報処理入門1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 北原鉄朗 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
---|---|
授業概要 | 情報処理技術の基本的な事柄を、基本情報技術者試験のカリキュラムに沿って浅く広く学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 本科目で取り上げる内容は、いずれも情報処理の基本中の基本であり、2年次以降より専門的に深く学ぶものばかりである。本科目では、2年次以降のより専門的な内容をスムーズに理解できるための、基本的な内容を説明できるようになることを目的とする。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP3,4,5及びカリキュラムポリシーCP3,4,5に対応している。 ・物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を発見することができる(A-4-1)。 ・新しい問題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | ・授業は講義形式で行う。 ・授業内で適宜、演習や小テストを行う。 ・小テストなどは、授業内で解説を行う。 個別の点数のフィードバックは行わないので、解説をよく聴くこと。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
基礎理論(1) 離散数学(数値表現)(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書1-1-1節(前半)を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
基礎理論(2) 離散数学(演算)(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書1-1-1節(後半)を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
基礎理論(3) 情報に関する理論(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書1-1-3節を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
基礎理論(4) 通信・計測・制御に関する理論(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書1-1-4節、1-1-5節を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
基礎理論に関する復習(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】第1回~第4回の内容を復習しておくこと (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
アルゴリズムとプログラミング(1) データ構造(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書1-2-1節を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
アルゴリズムとプログラミング(2) アルゴリズム(探索アルゴリズム)(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書1-2-2節(探索アルゴリズムまで)を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
アルゴリズムとプログラミング(3) アルゴリズム(整列アルゴリズム)(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書1-2-2節(整列アルゴリズム)を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
アルゴリズムとプログラミング(4) アルゴリズム(再帰など)、プログラミング言語(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書1-2-2節(再帰のアルゴリズム以降)、1-2-4節を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
アルゴリズムとプログラミングに関する復習
【事前学習】第6回~第9回の内容を復習しておくこと (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
コンピュータシステム(1) コンピュータ構成要素(プロセッサ)(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書2-1-1節を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
コンピュータシステム(2) コンピュータ構成要素(メモリ、その他)(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書2-1-2節を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
コンピュータシステム(3) システム構成要素(システムの構成)(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書2-2-1節を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
コンピュータシステム(4) システム構成要素(システムの評価指標)(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】教科書2-2-2節を読み予習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
コンピュータシステムに関する復習(A-3-1、A-4-1、A-5-1)
【事前学習】第11回〜第14回の内容を復習すること (2時間) 【事後学習】授業内容を振り返り、理解度を高めておくこと (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
---|---|
教科書 | 株式会社わくわくスタディワールド 瀬戸美月 著 『徹底攻略 基本情報技術者教科書 令和7年度』 インプレス 2025年 |
参考書 | 各自、基本情報技術者試験の問題集や過去問題集を購入するのが望ましい。 それ以外の参考書は講義内で随時指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業参画度(20%) 試験は、原則として試験期間に行う。 授業参画度は、授業内に行う小テストによって評価する。 |
オフィスアワー | Slackで随時質問を受け付ける。個人的な内容を含まない質問は、授業ごとに用意されたチャンネルに投稿することを原則とする。 対面での質問や相談を希望する場合は、授業時にその旨を申し出ること。 |
備考 | 必要に応じて演習問題も取り上げるが、十分な時間は確保できないので、各自授業外で演習問題に取り組むことを前提とする。 |