文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 情報科学科 > 情報可視化
日本大学ロゴ

情報可視化

このページを印刷する

令和6年度以前入学者 情報可視化
教員名 矢崎裕一
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 前期集中 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 ・情報可視化における原理原則として、データを可視化する際の記号的・知覚的・説得的な視覚表現のそれぞれのあり方と、インタラクションや複数チャートの組み合わせによる課題探索・表現伝達の両面における手法について学修する。
・計算機を用い、情報可視化の実践に関する演習を行う。演習にはJavaScriptのD3.jsを用いる。
・デザイナーとしての実務経験や教員経験を踏まえて、情報可視化における原理原則と計算機上での実装に橋渡しをする。
授業のねらい・到達目標 情報可視化の基本的概念を理解し実践できるようになる。

この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシー DP3-5及びカリキュラムポリシー CP3-5に対応している。
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。
・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。
・責任と役割を担い,新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる(A-5-3)。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 本科目は集中授業として実施する。
開講日は8月20日(水)、21日(木)、22日(金)、25日(月)、26日(火)。開講時限は各日3限〜5限。
講義と、個人またはグループによるワークショップ形式の自習、計算機を用いた演習を織り交ぜて行う。
適宜リアクションペーパーを提出すること。リアクションペーパーの内容は次回以降の授業において、適切なタイミングで行う。
履修条件 JavaScriptによるプログラミングに抵抗感がないこと。できれば少しでも経験がある方が望ましい。
授業計画
1 講義:チャートの分類
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
2 講義:チャートの文法
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
3 ワークショップ
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
4 演習:ノーコード・ツールを学ぶ
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
5 講義:可視化表現の三層モデル
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
6 ワークショップ
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
7 講義:コミュニケーションとしての情報可視化
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
8 講義と演習:データの収集・クレンジング・加工
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
9 ワークショップ
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
10 演習:D3.js基礎
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
11 演習:D3.js実装
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
12 ワークショップ
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
13 演習:D3.js演習
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
14 演習:D3.js演習
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
15 演習内容の発表と共有
【事前学習】指定された資料を読み、予習する (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、復習する (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 矢崎裕一 『データ可視化の基本が全部わかる本: 収集・変換からビジュアライゼーション・データ分析支援まで』 翔泳社 2024年 第1版
参考書 三末 和男 『情報可視化入門:人の視覚とデータの表現手法』 森北出版 2021年
Leland Wilkinson , The Grammar of Graphics, Springer, 2005
そのほか授業中に指定する資料やウェブサイト
※The Grammer of Graphicsについては高価なため各自で購入する必要はなく、教員より適宜内容を紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:ワークショップでのレポート提出(20%)、授業参画度(40%)、コーディング演習の作品提出(40%)
オフィスアワー 集中講義の実施期間中に受け付ける。授業時に声をかけるか、指定のメールアドレス(info@notation.co.jp)にてアポイントを取ること。

このページのトップ