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令和2年度以降入学者 | 情報科学研究2 | ||||
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教員名 | 前澤俊一 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
授業概要 | グラフ理論あるいはグラフアルゴリズムに関する既存研究を調査し,新規的な定理やアルゴリズムの提案を目指す. 発表内容などに関するフィードバック方法は初回授業に説明する. |
授業のねらい・到達目標 | 国際紙に出ている数学の論文を読むことを通じて,論理的に正確な議論を行うことを養うと同時に英語による論理的な表現などを学ぶ。さらに調査した内容から,既存の問題点や改良の余地がある部分を発見し,問題設定をし,それを解決していくというプロセスを学ぶ. この科目は文理学部(理学)のディプロマポリシー DP1-8及びカリキュラムポリシー CP1-8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな情報科学の知識と教養に基づいて,自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。(A-1-3) ・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの背景を理解し,国際社会が直面している問題を情報科学の視点から説明することができる。(A-2-3) ・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-3) ・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる。(A-4-3) ・責任と役割を担い,新しい問題に取り組む意識を持ち,そのために必要な情報科学の知識・情報を収集することができる。(A-5-3) ・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い,他者との良好な関係を確立することができる。(A-6-3) ・集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者として他者と協働し,作業を行うことができる。(A-7-3) ・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる。(A-8-3) |
授業の形式 | 研究 |
授業の方法 | (1) 授業の形式:【講義・演習】 グラフ理論やグラフアルゴリズムに関する論文を事前に読み,その内容を発表する. 読んだ論文をから問題点や改良点を抽出し,その解決を行う. (2) 対⾯授業に参加できない学⽣への代替⽅法、要件 対⾯授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学⽣は、Zoom での参加を認める。 オンライン授業の⽅法︓Zoom で参加し、Canvas LMS に配信する課題を提出する。 |
履修条件 | 学科内規による。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと今後の研究方針に関する議論を行う【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】事前に決められた論文を読んでくる. (4時間) 【事後学習】発表に向けて準備を行う. (4時間) |
2 |
進捗報告をする(新規性の再検討)【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】進捗発表の準備をする. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
3 |
進捗報告をする(論証)【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】進捗発表の準備をする. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
4 |
進捗報告をする(論証)【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】進捗発表の準備をする. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
5 |
進捗報告をする(論証)【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】進捗発表の準備をする. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
6 |
卒業論文執筆に向けての準備をする【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】論文内容の構成について検討する. (4時間) 【事後学習】議論した内容をもとに構成を再検討する. (4時間) |
7 |
卒業論文の執筆状況を発表する【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】進捗発表の準備をする. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
8 |
中間発表の準備を行う【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】中間発表の準備をする. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
9 |
中間発表を行う【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】進捗発表の準備をする. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
10 |
卒業論文の執筆状況を発表する【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】進捗発表の準備をする. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
11 |
卒業論文の執筆状況を発表する【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】進捗発表の準備をする. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
12 |
卒業論文の執筆状況を発表する【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】進捗発表の準備をする. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
13 |
卒業研究発表に向けて準備する【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】発表資料を作成する. (4時間) 【事後学習】発表後に得られたフィードバックについて検討する. (4時間) |
14 |
前回に引き卒業研究発表に向けて準備する【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】発表資料を作成する. (4時間) 【事後学習】得られたフィードバックをもとに,発表資料の改善を行う. (4時間) |
15 |
卒業研究発表を行う【対面】(A-1-3,A-2-3,A-3-3,A-4-3,A-5-3,A-6-3,A-7-3,A-8-3)
【事前学習】他の人の講演に関してわからなかった個所をメモしておく.また振り返りのリアクションペーパーを書く. (4時間) 【事後学習】フィードバックをもとに,これまでの研究について振り返る (4時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:ディスカッションを通して測られる事前準備状況と議論の深度、および発表の質で評価する。(100%) |
オフィスアワー | 毎週水曜日12時から13時 |