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令和2年度以降入学者 | 生命科学データ処理 | ||||
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教員名 | 黒田大祐 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業を基本とする。状況に応じてオンライン授業および課題研究を組み合わせて行う。 |
授業概要 | 本講義では、IT化社会において必須なエクセルの使用、さらには簡単なプログラミング技術の基礎を解説する。その解説を基に、科学技術数値計算、特に生命科学におけるデータの処理についてのプログラムを実践的に作成する。 |
授業のねらい・到達目標 | (知識) 1.エクセルの使用法、およびエクセル上での基本的なプログラミング技法を理解し、説明することができる。 (技能) 2.生命科学関連のデータにおいて複雑な計算を含め様々な課題を効率的に短時間で処理することのできるプログラムを独力で作成できる。 3.エクセルの効率的な処理を用いたり、実践的なプログラミングを作成することで、問題解決のための理論的な筋道を計画することができる。 (能力) この科目は文理学部生命科学科(学士(理学))のディプロマポリシーDP3、4、5、8及びカリキュラムポリシーCP3、4、5、8に対応している。 4.物事を論理的に説明することができる(A-3-1)。 5.日常生活における現象に潜む科学的問題を見出すことができる(A-4-1)。 6.与えられた問題に取り組む気持ちを持つことができる(A-5-1)。 7.継続的に自分の学修経験を振り返ることができる(A-8-1)。 各回の授業・事前学習・事後学習を通して,日本大学教育憲章にある以下の能力を身につけることを目標とする。 A-3 (DP3・CP3): 論理的・批判的思考力 A-4 (DP4・CP4): 問題発見・解決力 A-5(DP5・CP5):挑戦力 A-8(DP8・CP8):省察力 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | プログラミングやエクセルの使用法に関する基礎や理論について、講義・演習形式で授業を行う。 始めに各回のテーマについて講義し、そのテーマに則した演習を実際にコンピュータを操作することで基礎・理論の定着を図る。毎回課題を出題し、その課題に対するデータ処理実行やプログラム作成を各自で行う。 課題に対するフィードバック:課題に対しては各回の最後(課題提出後)に解答例や解説を行う。 体調不良などで出席停止となった場合、CanvasLMSやzoomなどのオンラインツールを用いて課題の提出と質問対応を行う。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス。授業のテーマや達成目標および授業の方法について説明する。本講義で身に着けるべき技能についてしっかりと認識する(A-5)。
【事前学習】エクセルとはどのようなソフトであるか調査しておく(A-5)。 (1時間) 【事後学習】エクセルに触れておく(A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
2 |
エクセルの使用法1 見やすい表の作成(A-3、A-5)。
【事前学習】エクセルを用いて身近なデータを表にしてみる(A-5)。 (1時間) 【事後学習】エクセルを用いて身近なデータを見やすい表にしてみる(A-4、A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
3 |
エクセルの使用法2 表作成における便利なテクニック(A-3、A-5)。
【事前学習】エクセルには表作成においてどのような便利なテクニックがあるのか調査しておく(A-5)。 (1時間) 【事後学習】エクセルの便利なテクニックを用いて、身近なデータを見やすい表にしてみる(A-4、A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
4 |
エクセルの使用法3 基本関数を使いこなす(A-3、A-5)。
【事前学習】エクセルの基本関数について調査しておく(A-5)。 (1時間) 【事後学習】エクセルの基本関数を用いて、身近なデータを解析してみる(A-4、A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
5 |
エクセルの使用法4 より便利なテクニック(A-3、A-5)。
【事前学習】エクセルのVLOOPUPについて調査しておく(A-3、A-5)。 (1時間) 【事後学習】VLOOPUPを使用して、身近なデータを表にしてみる(A-4、A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
6 |
エクセルの使用法5 データ解析・グラフの作図1(A-3、A-4、A-5)。
【事前学習】エクセルを用いた図の作成について調査しておく(A-3、A-5)。 (1時間) 【事後学習】身近なデータを表にし、グラフを作図してみる(A-4、A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
7 |
エクセルの使用法6 テーブル作成(A-3、A-4、A-5)。
【事前学習】エクセルのピボットテーブルについて調査しておく(A-3、A-5)。 (1時間) 【事後学習】身近なデータをピボットテーブルを用いて表を作成してみる(A-4、A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
8 |
エクセルの使用法7 データ解析1(A-3、A-4、A-5)。
【事前学習】エクセルを用いたデータ解析について調査しておく(A-3、A-5)。 (1時間) 【事後学習】エクセルを用いたデータ解析について十分に復習しておく(A-4、A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
9 |
エクセルの使用法8 データ解析2(A-3、A-4、A-5)。
【事前学習】エクセルを用いたデータ解析について調査しておく(A-3、A-5)。 (1時間) 【事後学習】エクセルを用いたデータ解析について十分に復習しておく(A-4、A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
10 |
プログラミングの基礎1 VBAとは? 簡単なプロブラミング(A-3、A-5)。
【事前学習】VBAについて調査しておく(A-3、A-5)。 (1時間) 【事後学習】VBAを起動し、VBAに触れておく(A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
11 |
プログラミングの基礎2 セルの選択方法、変数(A-3、A-5)。
【事前学習】エクセルにおけるセルの取り扱い、文字変数、数値変数について調査しておく(A-3、A-5)。 (1時間) 【事後学習】VBAによるセルの選択方法、文字変数、数値変数について、確認しておく(A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
12 |
プログラミングの基礎3 繰り返し処理、分岐条件(A-3、A-5)。
【事前学習】VBAにおける繰り返し処理、条件分岐の方法について調査しておく(A-3、A-5)。 (1時間) 【事後学習】VBAによる繰り返し処理、条件分岐について、確認しておく(A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
13 |
プログラミング言語Python入門1(A-3、A-5)
【事前学習】プログラミング言語Pythonについて調査しておく(A-8)。 (1時間) 【事後学習】プログラミング言語Pythonについて十分に復習しておく(A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
14 |
プログラミング言語Python入門2(A-3、A-5)
【事前学習】プログラミング言語Pythonについて調査しておく(A-8)。 (1時間) 【事後学習】プログラミング言語Pythonについて十分に復習しておく(A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
15 |
Python入門と生命科学への応用(A-3、A-5)
【事前学習】プログラミング言語Pythonの生命科学への応用について調査しておく(A-8)。 (1時間) 【事後学習】講義全体について十分に復習しておく(A-8)。 (1時間) 【担当教員】黒田大祐 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | プリントを随時配布する。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) ・授業参画度は、毎回出題される課題の内容と提出状況等で評価する。状況に応じて課題レポートを課す場合がある(A-3、A-4、A-5、A-8)。 |
オフィスアワー | 本館5階(502)。随時(事前にアポイントをとること。アポイントの取り方については第一回のガイダンス時に説明する)。 Canvas LMSとメールを用いての質疑応答も行う。 |