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学問の扉

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令和4年度以降入学者 学問の扉
教員名 垣田浩孝
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 化学科
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業概要 本講義では、大学で化学を学ぶことについて考えるとともに、学びを進めるために必要な基礎的知識・技術について講義する。
授業のねらい・到達目標 身の回りの化学物質の構造、性質などを理解することを通して、化学の基本的知識を修得する。
社会の発展や現代の生活において、「化学」が担っている役割についての理解を深めることができる。
化学の学習に必要な基礎的知識・技術を習得することが出来る。
身の回りの化学物質などについて、それをまとめて科学的観点から正しく評価し、プレゼンテーションすることができる。
学びを進めるために必要な要素について考察し、プレゼンテーションすることができる。
この科目は文理学部(学士(理学))のでプロマポリシーDP3、DP4、DP5及びカリキュラムポリシーCP1、CP7に対応しています。
なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(理学))のでプロマポリシーDP1、DP3〜DP8 及びカリキュラムポリシーCP1、CP3〜CP8に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1)
・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報を基に、論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1)
・事象を注意深く観察して、解決すべき問題を認識できる。(A-4-1)
・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1)
・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1)
・集団の活動において、より良い成果を上げるために、お互いを尊重することができる。(A-7-1)
・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1)
授業の形式 講義、演習
授業の方法 パワーポイントなどの資料の投影を使って、対面授業(一部オンデマンド)を行う。また、講義内容について簡単な課題を課す。
さらに、各自興味を持ったテーマなどについて、プレゼンテーションを行う。
授業計画
1 ガイダンス、日本大学文理学部化学科設立者 日本大学名誉教授土方先生の講演(ビデオレター)(A-1, A-3~8)
【事前学習】日本大学の歴史を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第1回で学修した内容について復習しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 大学で学ぶとは(A-1, A-3~8)
【事前学習】自主創造の基礎の内容を復習しておくこと (2時間)
【事後学習】第2回で学修した内容について復習しておく。 (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
3 大学における化学の講義をうけるためには(A-1, A-3~8)
【事前学習】大学における化学の講義を受けるために必要なことは何か、考えておく。 (2時間)
【事後学習】第3回で学修した内容について復習しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 大学において化学の実験を行うためには(A-1, A-3~8)
【事前学習】大学において化学の実験を行うためには必要なことは何か、考えておく。 (2時間)
【事後学習】第4回で学修した内容について復習しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 化学論文を読むために (1)日本語でかかれた化学論文(A-1, A-3~8)
【事前学習】化学論文の読み方について考えておく。 (2時間)
【事後学習】第5回で学修した内容について復習しておく。 (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
6 化学論文を読むために (2)英語でかかれた化学論文(A-1, A-3~8)
【事前学習】化学論文の読み方について考えておく。 (2時間)
【事後学習】第6回で学修した内容について復習しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 化学論文を読むために (3)演習(A-1, A-3~8)
【事前学習】化学論文の読み方について考えておく。 (2時間)
【事後学習】第7回で学修した内容について復習しておく。 (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
8 「どのように考えるべきか」、「いかに考えるべきか」 (1)(A-1, A-3~8)
【事前学習】どのような姿勢で化学を学ぶべきかを考えておくこと。 (2時間)
【事後学習】第8回で学修した内容について復習しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 「どのように考えるべきか」、「いかに考えるべきか」 (2)(A-1, A-3~8)
【事前学習】どのような姿勢で化学を学ぶべきかを考えておくこと。 (2時間)
【事後学習】第9回で学修した内容について復習しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 第1回プレゼンテーション・プレゼンテーションに対する質疑応答・講評(A-1, A-3~8)
【事前学習】プレゼンテーション資料を準備する。 (2時間)
【事後学習】どのようなプレゼンテーションを行うか、考えておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 第2回プレゼンテーション・プレゼンテーションに対する質疑応答・講評(A-1, A-3~8)
【事前学習】プレゼンテーション資料を準備する。 (2時間)
【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問および講評の内容についてノートにまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 第3回プレゼンテーション・プレゼンテーションに対する質疑応答・講評(A-1, A-3~8)
【事前学習】プレゼンテーション資料を準備する。 (2時間)
【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問および講評の内容についてノートにまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 第4回プレゼンテーション・プレゼンテーションに対する質疑応答・講評(A-1, A-3~8)
【事前学習】プレゼンテーション資料を準備する。 (2時間)
【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問および講評の内容についてノートにまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 第5回プレゼンテーション・プレゼンテーションに対する質疑応答・講評(A-1, A-3~8)
【事前学習】プレゼンテーション資料を準備する。 (2時間)
【事後学習】当日のプレゼンテーションの長所と短所、寄せられた質問および講評の内容についてノートにまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 課題学習を行う(A-1, A-3~8)
【事前学習】予め提示された課題研究について調べておく (2時間)
【事後学習】課題研究を行う (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:(課題学習のレポート)(20%)、授業内テスト:授業内で実施するリアクションペーパー(25%)、授業参画度:授業態度、授業内で質疑に対する応答の内容、発言の積極性など(25%)、プレゼンテーション(30%)
オフィスアワー 授業終了後、メール等でも質問を受け付け,適宜フィードバックを行う。

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