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令和2年度以降入学者 | 生涯学習支援論2 | ||||
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教員名 | 梶野光信 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業概要 | 学習支援に関する教育理論と効果的な学習方法について具体的に学びます。「生涯学習支援論2」では、①学習者の特性を踏まえた学習プログラムの企画立案、会議の運営・技術について学びます。実際に自分で講座の企画に取り組んでいただきます。 なお、担当者は東京都教育委員会の専門的職員(社会教育主事)として31年働いてきました。そのなかで組織学習の意味を体得しました。その経験を踏まえ、職場のリアルを踏まえ、授業を展開していきます。 |
授業のねらい・到達目標 | 「生涯学習支援論2」では、学習者の多様な特性に応じた学習支援に関する知識及び技能の習得を図ることを目指して、講座の企画立案の手法、学習プログラムの編成、組織・チームづくり、参加型学習方法やファシリテーションの技法、コーディネート技法についても学びます。 学習到達目標は、学び支援の多様な手法について学び、自らの学びの効果を体感することを目指します。(A-4-3,A-5-3) 〈ディプロマポリシーとの関係〉 この科目は、文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP4,CP5に対応しています。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 講義と必要に応じてグループワークやディスカッションも行います。また、1人1回は発表を行っていただきます。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業の目的、進め方の説明)
【事前学習】シラバスに目を通しておく (1時間) 【事後学習】本授業を受講する上で自分の目標を設定する (1時間) |
2 |
【講義】生涯学習・社会教育講座の企画・実施について学ぶ(その1)
【事前学習】指定された文献に目を通しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する (2時間) |
3 |
【講義】生涯学習・社会教育講座の企画・実施について学ぶ(その2)
【事前学習】指定された文献に目を通しておく (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する (2時間) |
4 |
【演習】自分で生涯学習・社会教育講座を企画する(その1)
【事前学習】指定された文献に目を通しておく (2時間) 【事後学習】自分のアイデアをまとめる (2時間) |
5 |
【演習】自分で生涯学習・社会教育講座を企画する(その2)
【事前学習】指定された文献に目を通しておく (2時間) 【事後学習】発表に向けた準備をする (2時間) |
6 |
【演習】企画内容の報告(その1)
【事前学習】自分の企画案を考えてくる (2時間) 【事後学習】授業の内容を復習する (4時間) |
7 |
【演習】企画内容の報告(その2)
【事前学習】自分の企画案を考えてくる (2時間) 【事後学習】授業の内容を復習する (2時間) |
8 |
【演習】企画内容の報告(その3)
【事前学習】自分の企画案を考えてくる (2時間) 【事後学習】授業の内容を復習する (2時間) |
9 |
【演習】企画内容の報告(その4)
【事前学習】自分の企画案を考えてくる (2時間) 【事後学習】授業の内容を復習する (2時間) |
10 |
【演習】企画内容の報告(その5)
【事前学習】自分の企画案を考えてくる (2時間) 【事後学習】授業の内容を復習する (2時間) |
11 |
【演習】企画内容の報告(その6)
【事前学習】自分の企画案を考えてくる (2時間) 【事後学習】授業の内容を復習する (2時間) |
12 |
【講義】リフレクションの重要性
【事前学習】配付された資料に目を通しておく (2時間) 【事後学習】授業の内容を復習する (2時間) |
13 |
【演習】自分の企画を練り直す(その1)
【事前学習】配付された資料に目を通しておく (2時間) 【事後学習】授業の内容を復習する (2時間) |
14 |
【演習】自分の企画を練り直す(その2)
【事前学習】自分の企画をブラッシュアップしてくる (2時間) 【事後学習】授業の内容を復習する (2時間) |
15 |
【確認テスト】自分で生涯学習・社会教育講座を企画する
【事前学習】あらかじめ提示された課題について整理してくる (2時間) 【事後学習】授業の内容を復習する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 野中郁次郎・竹内弘高 『知識創造企業』 東洋経済新報社 1996年 中原淳 『働く大人のための「学び」の教科書』 かんき出版 2018年 金井壽宏 『仕事で「一皮むける」 関経連「一皮むけた経験」に学ぶ』 光文社新書 2002年 吉田新一郎 『「学び」で組織は成長する』 光文社新書 2006年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:おとなを対象とした学習講座の企画案を作成する(50%)、授業内テスト:最後の授業で、再度企画案を作成してもらいます(20%)、授業参画度:出席状況で判断する(30%) |
オフィスアワー | 水曜日の昼休み(12:10-13:00) e-mailの場合は、coperukun@gmail.com までご連絡ください |