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令和7年度入学者 | 日本語教授法(R7入学者) | ||||
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教員名 | 金愛蘭 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | ・対面授業(ただし,各種感染症の感染状況等を考慮し,変更となる可能性あり) ・詳細は,Canvas LMSコース内で確認すること。 |
授業概要 | 日本語教授法の基礎概念について学び,日本語教育現場における応用・実践について考える。 |
授業のねらい・到達目標 | (1)授業のねらい 日本語を母語(第一言語)としない人たちに日本語を教える際に必要な知識や教育理念,教え方等について学ぶ。また,実際の授業動画の視聴や教案作成を通して,日本語教育の現場における実践について考える(A-1-1)。 (2)授業目標 日本語教授法に関する基礎的な概念を理解できる。また,理論的な内容の学びから実践へつなげることができる(A-1-1)。 ※この科⽬は⽂理学部のDP 及びCP の1,2に対応しています。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | ・授業は講義およびグループワーク形式で行う。 ・講義は,教科書を中心に行うが,レジュメや参考プリントを使って内容を補足する。 ・グループワークは,発表,ディスカッション活動,課題を少人数でアクティブ・ラーニングの形式で行う。 ・課題や発表に対するフィードバックは,授業内かCanvas LMSで行う。 |
履修条件 | この科目は「登録日本語教員の資格取得に係る経過措置における日本語教員養成課程」による「日本語教育コース」の必修科目です。 |
授業計画 | |
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1 |
授業ガイダンス,日本語教育とは(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】本学日本語教育コースウェブサイトの動画を視聴する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
日本語学習者とは(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。事後課題(ワークシート:JLPTとEJU)を提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
日本語教師とは(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。事後課題(ワークシート:登録日本語教員)を提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
コースデザイン(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。グループ発表の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
教材分析・作成・開発(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。グループ発表の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
学生調査発表:グループ1(レアリア・生教材,学習動機,CALP・BICSなど)(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。グループ発表の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
学生調査発表:グループ2(地域日本語教育,CEFR,SUP・CUPモデルなど)(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。グループ発表の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
学生調査発表:グループ3(在留資格,著作権,Wカーブ仮説など)(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。グループ発表のふりかえりをまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
さまざまな教授法(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】教案の作成例を調べる。日本語の(模擬)授業の動画を視聴し,コメントを提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
言語技能別教授法(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。事後課題(ワークシート:4技能)を提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
教室活動(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。教案作成のための教科書分析を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
評価(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。教案作成のための教科書分析を行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
教案とは(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。事後課題(ワークシート:教案作成)を提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
学生発表(グループ):作成した教案の発表(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】授業内容を復習する。事後課題(グループメンバーへのフィードバック)を提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
教材・教具,まとめ・学期ふりかえり(A-1-1)
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,ポイントと質問をまとめる。 (2時間) 【事後学習】学期をふりかえる。期末課題を作成する (5時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 森篤嗣編著 『超基礎・日本語教育』 くろしお出版 2019年 第1版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:教案最終版,期末課題(30%)、授業参画度:グループワークシートの作成や授業内での発言等を評価する(10%)、発表2回,事前・事後課題(60%) 対面授業に参加できない場合の要件を満たした人には,Zoomでの発表,Canvas LMSへの課題提出を認める。 |
オフィスアワー | 授業後実施(教室または研究室にて) |
備考 | 初回の授業に必ず出席すること(グループ発表の割当や授業に関する重要なお知らせがあるため)。 |