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令和3年度以降入学者 | 日本史特殊研究5 | ||||
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教員名 | 関幸彦 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 原則対面授業。 |
授業概要 | 『梅松論』を読み進めながら、武家政権の終焉から建武政権、南北朝動乱の歴史的諸相についての理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | これまで鎌倉時代の『六代勝事記』『帝王編年記』という、貴族世界の上部構造を輪読してきました。今年度から鎌倉末・南北朝時代に焦点を絞り、『梅松論』を読み進めながら、武家政権の終焉から建武政権、南北朝動乱について理解を深めていきます。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | 授業の形式 ・テキストを輪読しつつ、各自が担当ブロックを解説、主題を見つけ発表する。 ・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 *履修者は初回講義開始までにCanvas LMSのコース登録をすること。また受講者への連絡もCanvas LMSの「連絡事項」欄に掲示する場合があるので、随時確認すること。 |
履修条件 | 配布の史料を予習しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
前期授業の概要と参考文献の紹介、系図・史料の配布。
【事前学習】テキストに関する基本的な情報を調べておく (3時間) 【事後学習】『梅松論』の概要を理解する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
元弘・建武の乱①(後醍醐天皇の挙兵①)
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
元弘・建武の乱②(後醍醐天皇の挙兵②)
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
元弘・建武の乱③(後醍醐天皇の隠岐配流)
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
鎌倉幕府の滅亡①(新田義貞の鎌倉攻略)
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
鎌倉幕府の滅亡②(足利尊氏の挙兵と六波羅探題の攻略)
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
鎌倉幕府の滅亡③(鎌倉幕府の滅亡)
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
建武体制の成立と展開①
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
建武体制の成立と展開②
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
建武体制の成立と展開③
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
鎮西武士団と奥州武士団の動向①
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
鎮西武士団と奥州武士団の動向②
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
鎮西武士団と奥州武士団の動向③
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
中先代の乱の諸相と足利氏①
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
中先代の乱の諸相と足利氏②
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間) 【事後学習】講読部分の復習 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 『梅松論』のコピーを配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業内レポート(20%)、授業参画度:輪読と議論で評価する(30%)、レジュメ作成と発表能力(50%) 授業参画度は、質疑応答の内容で評価します。 |
オフィスアワー | 授業後に対応。対面で参加できない学生は、メールにて対応。 |
備考 | 要件のある場合は、以下の携帯メールアドレスまで送信のこと。 yukihiko-08.may☆docomo.ne.jp |