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日本史特殊研究7

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令和3年度以降入学者 日本史特殊研究7
教員名 古川隆久
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 日本近現代史の史料を精読する。今期は、昭和戦時期の庶民の「常識」を考える手がかりとして、安達大寿計『一億民の常識』(松山房,1939年)を講読する。
授業のねらい・到達目標 日本近現代史の史料の講読を通して、歴史研究に関する基礎知識を再確認し、かつ視野を広げる。
授業の形式 研究
授業の方法 テキストを事前に読んできてもらい、教員の解説をふまえて討論する。
 なお、本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。初回講義開始までにCanvas LMSのコース登録をすること。Canvas LMSは受講者への連絡に使う場合があるので随時確認すること。
※対面授業に参加できない要件を満たした場合は課題学習(当該授業回の範囲についてレポート提出)とする。
授業計画
1 テキストの書誌事項と関連先行研究の解説
【事前学習】テキストを入手して概要を掴んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容(以下、質疑の内容を含む)を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 「一 天皇 二 國家 三 國粹」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 「四 祭祀 五 政府 六 官職」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 「七 恩賞 八 處罰 九 政治」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 「一〇 議會 一一 政黨」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 「一二 國際 一三 外交」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 「一四 條約 一五 財政 一六 經濟」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 「一七 產業 一八 企業」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 「一九 貨幣 二〇 金融 二一 貿易」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 「二二 國民 二三 社會 二四 階級」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 「二五 思想 二六 生活 二七 季節」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 「二八 氣象 二九 外國 三〇 人物」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 「三一 支那 三二 興亞 三三 軍事」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 「三四 時局 三五 雜事」の講読
【事前学習】講読範囲をあらかじめ読んでおく。 (2時間)
【事後学習】授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 振り返りの討論
【事前学習】前回までの授業内容を整理しておく。 (2時間)
【事後学習】レポート提出に向けてここまでの授業内容を整理しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 テキストは国立国会図書館デジタルコレクションでインターネット公開されているものをダウンロード(プリントアウト)すること。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:授業全体を振り返る内容の学期末レポート(50%)、授業参画度:授業内での発言率(発言した授業の回数が基準)(50%)
オフィスアワー 水曜日昼休みに古川研究室(2号館9階、2905)にて。

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