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歴史学演習3

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令和3年度以降入学者 歴史学演習3
教員名 土屋好古
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
授業概要 歴史学の認識に大きな影響を与えた古典的著作がある。今年度はそうした古典の中から、レーニンの『帝国主義論』を取り上げ、徹底的に精読する。またパブリック・ドメインにある同書の英訳も適宜参照し、英語を読む力の涵養にも努める。
授業のねらい・到達目標 帝国主義とはいかなるものなのか、という問題を、最もよく知られたテキストを精読して改めて確認するとともに、そこでの議論が現在の歴史学における議論とどのように連続/断絶しているかを理解、説明できるようになる。
授業の形式 演習
授業の方法 授業の形式:【演習】

授業参加者によるテキストの音読と、当該部分をめぐる理解の確認作業を繰り返すことで、テキストの内容の完全な把握を目指す。
授業計画
1 イントロダクション:授業の進め方の具体的説明/参加者の自己紹介/報告順の決定/
【事前学習】指定テキストの「訳者解説」を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 テキスト序文の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 テキスト序章の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 テキスト第1章の前半の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 テキスト第1章の後半の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 テキスト第2章の前半の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 テキスト第2章の後半の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 テキスト第3章の前半の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (3時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 テキスト第3章の後半の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 テキスト第4章の前半の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (3時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 テキスト第4章の後半の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 テキスト第5章の前半の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (3時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 テキスト第5章の後半の精読
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 テキスト英訳の検討(1)
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 テキスト英訳の検討(2)
【事前学習】テキスト当該箇所を読んで、内容をまとめておくこと (2時間)
【事後学習】授業内容を復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 レーニン著/角田安正訳 『帝国主義論』 光文社(古典新訳文庫) 2006年
参考書 適宜指摘する
成績評価の方法及び基準 授業参画度:報告、発言内容に応じて評価する。(100%)
対面授業に参加出来ない要件を満たした場合、別途指示する課題の提出によって評価する。対面授業での評価と差が出ることはない。
オフィスアワー 質問や相談への対応は、授業期間中に、あるいは電子メールを通じて随時行う。

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