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日本語教育学特殊講義3

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令和3年度以降入学者 日本語教育学特殊講義3
教員名 金愛蘭
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 ・対面授業(ただし,各種感染症の感染状況等を考慮し,変更となる可能性あり)
・詳細は,Canvas LMSコース内で確認すること。
授業概要 日本語語彙論に関する基本的な概念を学び,研究・教育現場への応用について考える
授業のねらい・到達目標 ・語彙論における基礎概念を学び,理解する。
・身の周りのコトバの不思議について考え,説明することができる。
・自身の研究テーマの発見・考察につなげることができる。
・教育現場へ応用できるようになる。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 ・授業は講義およびグループワーク形式で行う。
・講義は,教科書を中心に行うが,レジュメや参考プリントを使って内容を補足する。
・グループワークは,発表,ディスカッション活動,課題を少人数でアクティブ・ラーニングの形式で行う。
・課題や発表に対するフィードバックは,授業内かCanvas LMSで行う。
履修条件 ・令和6年度以前入学者:この科目は「日本語教育コース(大学院基礎コース・同応用コース)」の選択必修科目である。
・令和7年度入学者:この科目は「日本語教育コース(基礎コース)」ならびに「登録日本語教員の資格取得に係る経過措置における日本語教員養成課程」による 「日本語教育コース(応用コース)」の選択必修科目である。
授業計画
1 ガイダンス,グループ分け,コトバについて考える
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
2 語形
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
3 ことばの変化
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
4 語種
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
5 語構成と語形成
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
6 命名
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
7 辞書
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
8 表記とことば
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
9 位相
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
10 集団語,やさしい日本語
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
11 役割語
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
12 ジェンダーとことば
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
13 連語・慣用句・ことわざ
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
14 オノマトペ
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
15 語彙体系,学期まとめ
【事前学習】教科書とレジュメを読んで,内容のポイントと質問をまとめる (2時間)
【事後学習】授業内容を復習し,事後課題を提出する (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 荻野綱男編著 『現代日本語学入門<改訂版>』 明治書院 2018年
必ず「改訂版」を購入すること。
参考書 授業内で随時紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度:発表2回(40%)、事前・事後課題(30%)
・レポートは,授業内容と関連するもので期末に1回提出する。
・事前・事後課題は,該当回に指示する。
・対面授業に参加できない場合の要件を満たした人には,Zoomでの発表,Canvas LMSへの課題提出を認める。
オフィスアワー 授業終了後(教室または研究室にて)
備考 日本語教育学特殊講義5(意味論)とあわせて受講することを勧める。

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