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中国文化概論2

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令和3年度以降入学者 中国文化概論2
教員名 赤松美和子
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 中国学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 『台湾文学の中心にあるもの』を読み、台湾文学の概要を理解したうえで、文学読解の様々な研究方法を学び、修士論文の作成に向けた台湾文学の諸問題について考察する
授業のねらい・到達目標 台湾文学の概要を理解したうえで、様々な研究方法を把握することができる。
文学理論とその使い方について理解することができる。
国家文学を乗り越えて、今日の多元化した台湾文学を通して、文学のあり方について自身の見方を構築することができる。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 講義と講読を組み合わせる。また発表や討論の時間も確保する。
時間的余裕があれば、取り上げられている文学・映像作品の解読も行う。
なお、対面授業に参加できない場合は、遠隔授業では対応しない。
テキストは、赤松美和子『台湾文学の中心にあるもの』イースト・プレス、2025年。
適宜、関係作品や論文も通読する。
履修条件 学術文献(日本語・中国語)の読解能力があること。
授業計画
1 ガイダンス
授業のテーマや到達目標および授業方法について説明し、報告者担当を決定する
【事前学習】シラバスを読み、学習計画を立てる (2時間)
【事後学習】『台湾文学の中心にあるもの』の目次や序を読み、全体像を把握する。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
2 文献講読・討論 「第4章 日本統治期が台湾文学にもらしたもの」1
【事前学習】p.138-146を通読し、関係作品を読んでくる。 (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとに作品の批評をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
3 文献講読・討論 「第4章 日本統治期が台湾文学にもらしたもの」2
【事前学習】p.146-158を通読し、関係作品を読んでくる。 (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとに作品の批評をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
4 文献講読・討論 「第4章 日本統治期が台湾文学にもらしたもの」3
【事前学習】p.159-165を通読し、関係作品を読んでくる。 (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとに作品の批評をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
5 文献講読・討論 「第4章 日本統治期が台湾文学にもらしたもの」4
【事前学習】p.165-175を通読し、関係作品を読んでくる。 (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとに作品の批評をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
6 文献講読・討論 「第4章 日本統治期が台湾文学にもらしたもの」5
【事前学習】p.176-184を通読し、関係作品を読んでくる。 (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとに作品の批評をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
7 文献講読・討論 「第5章 ダイバーシティな台湾文学の表記と翻訳の困難」1
【事前学習】p.185-195を通読し、関係作品を読んでくる。 (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとに作品の批評をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
8 文献講読・討論「第5章 ダイバーシティな台湾文学の表記と翻訳の困難」2
【事前学習】p.195-213を通読し、関係作品を読んでくる。 (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとに作品の批評をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
9 文献講読・討論「第5章 ダイバーシティな台湾文学の表記と翻訳の困難」3
【事前学習】p.214-219を通読し、関係作品を読んでくる。 (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとに作品の批評をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
10 文献講読・討論「第5章 ダイバーシティな台湾文学の表記と翻訳の困難」4
【事前学習】p.219-233を通読し、関係作品を読んでくる。 (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとに作品の批評をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
11 文献講読・討論「第5章 ダイバーシティな台湾文学の表記と翻訳の困難」5
【事前学習】p.233-239を通読し、関係作品を読んでくる。 (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとに作品の批評をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
12 学生研究発表1
【事前学習】レジュメを作成する (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとにそれぞれ課題をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
13 学生研究発表2
【事前学習】レジュメを作成する (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとにそれぞれ課題をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業、課題研究
14 学生研究発表3
【事前学習】レジュメを作成する (2時間)
【事後学習】授業内でのディスカッションをもとにそれぞれ課題をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業、課題研究
15 中間報告会:各自の研究テーマから研究発表を行う
【事前学習】レジュメを作成する (2時間)
【事後学習】今学期の内容を振り返り、ノートを作成する (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業、課題研究
その他
教科書 赤松美和子 『『台湾文学の中心にあるもの』』 イースト・プレス 2025年
赤松美和子『台湾文学の中心にあるもの』イースト・プレス、2025年。
参考書 講義中に指示する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:課題提出、レジュメ、発表、ディスカッションを総合して評価する。(100%)
オフィスアワー 火曜昼休み(7108研究室)Canvas LMSで連絡すること。

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