文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > ドイツ文学専攻 > ドイツ文化研究6
日本大学ロゴ

ドイツ文化研究6

このページを印刷する

令和3年度以降入学者 ドイツ文化研究6
教員名 渋谷哲也
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
Canvas LMS 2024ドイツ文化研究1(渋谷哲也・前・金5)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。
授業概要 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの日本で視聴が難しい作品について映像分析を行いつつ、映画監督の全体像を知り、作品の背景となる社会や歴史について考察します。
授業のねらい・到達目標 映像分析の方法を学び、映画で用いられるドイツ語表現も学びます。また映画を通じてドイツ社会と歴史について知識を身に付けることができる。
授業の形式 講義、演習
授業の方法 事前に課題映画を視聴してもらい、各回の発表者を決めて映画分析を行い、その後全員で議論しフィードバックも行います。
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 Canvas LMS を通して、授業内容や課題について連絡を行う。
履修条件 扱う映画に日本語字幕のないものもあるので、少なくとも英語字幕を読めることを前提とします。
授業計画
1 授業の導入、ファスビンダー映画の特徴についての概説
【事前学習】資料の熟読 (2時間)
【事後学習】資料の復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 ヌーヴェルヴァーグの影響
【事前学習】資料の熟読 (2時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 初期映画の見直し
【事前学習】資料の熟読、映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 メロドラマ・女性映画(1)
【事前学習】資料の熟読 (3時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 メロドラマ・女性映画(2)
【事前学習】映画の視聴、映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 メロドラマ・女性映画(3)
【事前学習】資料の熟読 (2時間)
【事後学習】映画の視聴 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 ドイツ史の総括(1)
【事前学習】資料の熟読 (2時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 ドイツ史の総括(2)
【事前学習】映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 ドイツ史の総括(3)
【事前学習】資料の熟読、映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 文学作品のアダプテーション(1)
【事前学習】資料の熟読 (2時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 文学作品のアダプテーション(2)
【事前学習】映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 文学作品のアダプテーション(3)
【事前学習】資料の熟読、映画の視聴 (3時間)
【事後学習】資料の復習 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 現代の映画作家への影響(1)
【事前学習】資料の熟読 (2時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 現代の映画作家への影響(2)
【事前学習】資料の熟読 (2時間)
【事後学習】参考映画の視聴 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 まとめ討論とフィードバック
【事前学習】資料の総復習 (3時間)
【事後学習】レポート執筆の準備 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 プリント配布
参考書 授業時に指示
成績評価の方法及び基準 レポート(100%)
学期末に指定したフォーマットで映画に関するレポートを提出。
対面授業に参加できない要件を満たしている学生については、 そのことを配慮して成績評価を行う。
オフィスアワー メールで対応します

このページのトップ