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令和3年度以降入学者 | コミュニティワーク研究 | ||||
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教員名 | 諏訪徹 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 社会学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | ・受講者の就業等の状況により、ハイフレックス型、ZOOMで対応する |
授業概要 | この授業では、日本のコミュニティ・ワーク論の他、日本の地域福祉研究ではあまり紹介されていない、海外のコミュニティ・オーガナイジング、コミュニティ・ディベロプメントの理論、社会運動論などの文献の講読の後、専門職・機関によるコミュニティ・ワーク、地域支援の実践、市民によるボランタリーな福祉・まちづくり活動、自治体による地域福祉政策等の実践事例を分析する。これを通して、地域福祉をめぐる諸実践を理論的に分析・説明する視座を獲得する。 担当教員は全国社会福祉協議会、厚生労働省における実務経験を有し、また現在も各種団体の委員会・審議会等での職務、実務者向けの研修講師等を行っている。この経験も踏まえ、現実の政策・実践と研究・理論とを結びつけた研究指導を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 地域福祉に関する実践・政策を、理論的、批判的に、分析、説明、評価することができる。 |
授業の形式 | 研究、講究 |
授業の方法 | ・コミュニティ・ワーク、コミュニティ・ディベロップメントに関する文献を購読する。 ・各自が自身の関心領域・研究テーマにひきつけて、地域福祉に関する実践事例を分析、報告し、ディスカッションを行う。 ・本授業の事前・事後学習は,各2時間程度の学習を目安とする。 ・対面授業への参加が困難な学生に対しては、ZOOMでの参加を認める。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション、講義と議論/コミュニティワークをめぐる理論と研究の現状
【事前学習】シラバスを確認すること (2時間) 【事後学習】学習計画を立てること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
2 |
講義と議論/コミュニティワークをめぐる理論と研究の現状
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点の確認や関連文献の学習を行なうこと (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
3 |
文献報告と議論/日本のコミュニティワーク論①
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点の確認や関連文献の学習を行なうこと (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
4 |
文献報告と議論/日本のコミュニティワーク論②
【事前学習】指定された文献を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】不明点の確認や関連文献の学習を行なうこと (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
5 |
文献報告と議論/日本のコミュニティワーク論③
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
6 |
文献報告と議論/海外のコミュニティ・ディベロプメント論等①
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
7 |
文献報告と議論/海外のコミュニティ・ディベロプメント論等②
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
8 |
文献報告と議論/ボランタリーな活動の生成を分析するための理論
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
9 |
文献報告と議論/地域特性を分析するための理論
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
10 |
報告と議論/受講生による実践分析の報告
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
11 |
報告と議論/受講生による実践分析の報告
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
12 |
報告と議論/受講生による実践分析の報告
【事前学習】事例に関する資料、文献等を読み要点をまとめること (2時間) 【事後学習】授業を受け、さらに文献等を読み、事例分析をまとめること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
13 |
報告と議論/受講生による実践分析の報告
【事前学習】5~12回の報告を受け、レポートを作成すること (2時間) 【事後学習】コメント、ディスカッションを受け、レポートを修正すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
14 |
報告と議論/受講生による実践分析の報告
【事前学習】5~12回の報告を受け、レポートを作成すること (2時間) 【事後学習】コメント、ディスカッションを受け、レポートを修正すること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
15 |
総括ディスカッション コミュニティワーク研究の課題
【事前学習】レポートを作成すること (2時間) 【事後学習】レポートを完成させること (2時間) 【担当教員】諏訪 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度(80%) ・ディスカッションへの参画によって授業参画度を評価する。 |
オフィスアワー | メール等で対応する。 |