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教育学特論4

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令和3年度以降入学者 教育学特論4
教員名 広田照幸
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 教育学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 直接対面授業で実施する。
授業概要 教育社会学の理論や手法を用いた教育研究の方法論的問い直しを行う。最新の研究動向を探りながら、量的調査、質的調査、歴史研究、比較研究、理論研究など、教育社会学の主要な方法論の全体について理解を深め、特定の方法を使って自ら研究を行えるようになることを目指す。
授業のねらい・到達目標 学術文献の講読、研究方法論に関する講義、各自の個別発表などを通して、現代における教育社会学の研究を批判的に吟味できるようになる。どういうトピックに焦点を当てるかは、ガイダンス時に受講者の様子を確認してから確定させる。方法論的な議論を自在にできるようになること、自覚的に方法論を使いこなすこと、そして批判的な観点で自己及び他者の研究の方法論を吟味できることが到達目標となる。
授業の形式 講義
授業の方法 【講究】文献講読とそれをめぐる討議を主とするが、受講者がそれぞれ進める個別課題の報告・検討も行う。本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。対面授業に参加できない学生には、事情を確認した上で、代替的な課題研究型のプログラムでの受講を行わせる。
履修条件 なし。
授業計画
1 ガイダンス――教育社会学研究の方法論を再考する――。
教育社会学の諸方法を概観した後、 授業全体の流れの説明。分担の割当てなどを行う。
【事前学習】 シラバスに目を通して、全体の流れを把握する。  (2時間)
【事後学習】自分が関心を持つ教育学研究の展開について、あらかじめ情報を集めながら整理をし、自分の研究テーマにどう使えるのかを考えてみる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 受講者の研究の紹介と議論(1)特定のレポーターが現在進めている研究の紹介を行い、その報告をもとに議論を行う。
【事前学習】報告者は自分の研究に関して、方法論の活用を意識しながら、特定の主題に関して研究計画、または研究の中間まとめ、または研究成果の報告を準備する。報告者以外は報告者が扱う主題について、図書館やWEBを用いて予習をしておく。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告をめぐって出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 受講者の研究の紹介と議論(2)特定のレポーターが現在進めている研究の紹介を行い、その報告をもとに議論を行う。
【事前学習】報告者は自分の研究に関して、方法論の活用を意識しながら、特定の主題に関して研究計画、または研究の中間まとめ、または研究成果の報告を準備する。報告者以外は報告者が扱う主題について、図書館やWEBを用いて予習をしておく。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告をめぐって出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 受講者の研究の紹介と議論(3)特定のレポーターが現在進めている研究の紹介を行い、その報告をもとに議論を行う。
【事前学習】報告者は自分の研究に関して、方法論の活用を意識しながら、特定の主題に関して研究計画、または研究の中間まとめ、または研究成果の報告を準備する。報告者以外は報告者が扱う主題について、図書館やWEBを用いて予習をしておく。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告をめぐって出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 受講者の研究の紹介と議論(4)特定のレポーターが現在進めている研究の紹介を行い、その報告をもとに議論を行う。
【事前学習】報告者は自分の研究に関して、方法論の活用を意識しながら、特定の主題に関して研究計画、または研究の中間まとめ、または研究成果の報告を準備する。報告者以外は報告者が扱う主題について、図書館やWEBを用いて予習をしておく。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告をめぐって出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 文献の講読と討議(1) 受講者が選んだ論文についての報告と討議をおこなう。報告をめぐる議論は、内容及び方法の両面から検討する。
【事前学習】指定された文献に目を通し、報告者は内容紹介とコメントを準備する。報告者以外は指定文献を読んでコメントを準備する。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告と議論で出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 文献の講読と討議(2) 受講者が選んだ論文についての報告と討議をおこなう。報告をめぐる議論は、内容及び方法の両面から検討する。
【事前学習】指定された文献に目を通し、報告者は内容紹介とコメントを準備する。報告者以外は指定文献を読んでコメントを準備する。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告と議論で出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 文献の講読と討議(3) 受講者が選んだ論文についての報告と討議をおこなう。報告をめぐる議論は、内容及び方法の両面から検討する。
【事前学習】指定された文献に目を通し、報告者は内容紹介とコメントを準備する。報告者以外は指定文献を読んでコメントを準備する。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告と議論で出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 文献の講読と討議(4) 受講者が選んだ論文についての報告と討議をおこなう。報告をめぐる議論は、内容及び方法の両面から検討する。
【事前学習】指定された文献に目を通し、報告者は内容紹介とコメントを準備する。報告者以外は指定文献を読んでコメントを準備する。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告と議論で出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 文献の講読と討議(5) 受講者が選んだ論文についての報告と討議をおこなう。報告をめぐる議論は、内容及び方法の両面から検討する。
【事前学習】指定された文献に目を通し、報告者は内容紹介とコメントを準備する。報告者以外は指定文献を読んでコメントを準備する。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告と議論で出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 文献の講読と討議(6) 受講者が選んだ論文についての報告と討議をおこなう。報告をめぐる議論は、内容及び方法の両面から検討する。
【事前学習】指定された文献に目を通し、報告者は内容紹介とコメントを準備する。報告者以外は指定文献を読んでコメントを準備する。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告と議論で出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 文献の講読と討議(7) 受講者が選んだ論文についての報告と討議をおこなう。報告をめぐる議論は、内容及び方法の両面から検討する。
【事前学習】指定された文献に目を通し、報告者は内容紹介とコメントを準備する。報告者以外は指定文献を読んでコメントを準備する。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告と議論で出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 文献の講読と討議(8) 受講者が選んだ論文についての報告と討議をおこなう。報告をめぐる議論は、内容及び方法の両面から検討する。
【事前学習】指定された文献に目を通し、報告者は内容紹介とコメントを準備する。報告者以外は指定文献を読んでコメントを準備する。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告と議論で出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 文献の講読と討議(9) 受講者が選んだ論文についての報告と討議をおこなう。報告をめぐる議論は、内容及び方法の両面から検討する。
【事前学習】 指定された文献に目を通し、報告者は内容紹介とコメントを準備する。報告者以外は指定文献を読んでコメントを準備する。 (2時間)
【事後学習】報告者の報告と議論で出てきた論点やポイントを、自分の研究に照らしながら活用する可能性を検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 総括討論。受講者それぞれがメモを準備して報告し、それをふまえて討論を行う。
【事前学習】ここまでの授業を振り返って、考えたこと、疑問を持ったこと、問題提起をしてみたいことなどをメモにしてくる。 (2時間)
【事後学習】総括討論で出た論点を確認し、自分のこれからの研究をイメージして、そこにおいて研究方法論を使いこなしていくうえで重要なことは何か深める。 (2時間)
【授業形態】対面授業
16 【事前学習】

【事後学習】
17 【事前学習】

【事後学習】
18 【事前学習】

【事後学習】
19 【事前学習】

【事後学習】
20 【事前学習】

【事後学習】
21 【事前学習】

【事後学習】
22 【事前学習】

【事後学習】
23 【事前学習】

【事後学習】
24 【事前学習】

【事後学習】
25 【事前学習】

【事後学習】
26 【事前学習】

【事後学習】
27 【事前学習】

【事後学習】
28 【事前学習】

【事後学習】
29 【事前学習】

【事後学習】
30 【事前学習】

【事後学習】
その他
教科書 講読する文献は初回に指定する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、授業内レポート(50%)
授業内レポートは、途中の担当回及び第15回の総括討論時のそれぞれに、事前に準備をして報告、提出してもらいます。ディスカッション、意見発表、課題報告等で、授業参画度を評価します。

オフィスアワー メールで随時受け付け、必要に応じて直接面談またはZoom等で面談する。

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