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情報科学特別講究Ⅲ

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令和3年度以降入学者 情報科学特別講究Ⅲ
教員名 谷聖一
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 グラフに関する基本的なアルゴリズムを取り上げ,それぞれ基本となる手法・技術について学修する.
授業のねらい・到達目標 グラフアルゴリズムに関する基礎知識・技術を体系的に習得する.
技術内容に対して議論とプレゼンテーションができる.
授業の形式 講究
授業の方法 基本的に GitHub, Scrapbox, Discord でコミュニケーション行う.
コンピュータ科学あるいはその周辺分野の中から各自研究課題を定め,演習を行う.
各自に割り当てられた研究課題に関する教科書や基礎的な研究論文を学習し、ゼミでの発表や議論を通じてその分野に関する理解を深めていく.テーマによっては,ソフトウェア開発も行う.
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
グラフアルゴリズムの概観
【事前学習】シラバスを確認する.当該分野に関する簡単な調査を行う (2時間)
【事後学習】アルゴリズムやデータ構造について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
2 部分グラフ同型問題
【事前学習】部分グラフ同型問題に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】部分グラフ同型問題について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
3 固定パラメータ容易性
【事前学習】固定パラメータ容易性に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】固定パラメータ容易性について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
4 幅:木幅
【事前学習】木幅に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】木幅について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
5 木分解
【事前学習】木分解に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】木分解について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
6 グラフマイナー
【事前学習】グラフマイナーに関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】グラフマイナーについて復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
7 グラフマイナーとアルゴリズム設計
【事前学習】グラフマイナーとアルゴリズム設計に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】グラフマイナーとアルゴリズム設計について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
8 グラフマイナー理論の応用
【事前学習】グラフマイナー理論の応用に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】グラフマイナー理論の応用について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
9 幅:バンド幅
【事前学習】バンド幅に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】バンド幅について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
10 幅:クリーク幅
【事前学習】クリーク幅に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】クリーク幅ル回帰について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
11 多項式不変量
【事前学習】多項式不変量に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】多項式不変量について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
12 多項式不変量のアルゴリズム設計への応用
【事前学習】多項式不変量のアルゴリズム設計への応用に関する輪講資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間)
【事後学習】多項式不変量のアルゴリズム設計への応用について復習をし,疑問点,不明点の解決を図る (2時間)
【授業形態】対面授業
13 総合演習,期末報告会の準備
【事前学習】発表資料を準備する (2時間)
【事後学習】議論を基に発表資料の更新を行う (2時間)
【授業形態】対面授業
14 期末報告会と議論
【事前学習】発表資料を準備する (2時間)
【事後学習】発表・議論の内容を振り返り理解を深める (2時間)
【授業形態】対面授業
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
【事前学習】これまでの資料を振り返る (2時間)
【事後学習】今後の発展について考察する (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 随時,指示する
成績評価の方法及び基準 授業参画度:議論の様子と期末報告会の内容により評価する.(100%)
オフィスアワー 随時、Discord で対応する。

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