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物理学特別講究Ⅳ

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令和3年度以降入学者 物理学特別講究Ⅳ
教員名 玉岡幸太郎
単位数    1 課程     開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 量子重力理論および量子情報理論の研究
授業のねらい・到達目標 宇宙の開闢やブラックホールの生涯などの物理を理解するためには、量子重力理論の確立および理解が必要不可欠である。本特別研究では、ホログラフィー原理・場の理論・量子情報理論などの観点から多角的に量子重力の研究を行い、重力・時空の物理に対する新たなパラダイムの創出、確立を目指す。
授業の形式 講究
授業の方法 指導は、研究の動機付け、研究計画の立案、研究成果についての検討・討論とから成る。発表練習や論文添削などを通してフィードバックを行う。
授業計画
1 研究室における注意事項やコンピュータの操作方法について
【事前学習】これまでの物理の学修内容を復習しておく (2時間)
【事後学習】研究ノートに注意事項をまとめる (3時間)
【授業形態】対面授業
2 研究テーマ設定:指導教員のアドバイスに基づき、研究テーマを設定する。
【事前学習】自分の興味のある物理を探しておく (2時間)
【事後学習】研究ノートに研究テーマをまとめる (3時間)
【授業形態】対面授業
3 先行研究の探索:学術雑誌から関連する先行研究を見つける。
【事前学習】論文検索方法を調べておく (2時間)
【事後学習】学術雑誌を読み始める (3時間)
【授業形態】対面授業
4 先行研究の理解:指導教員のサポートの下、先行研究の学術雑誌の理解を深める。
【事前学習】学術図書・学術雑誌の疑問点をまとめておく (2時間)
【事後学習】セミナー発表準備をする (3時間)
【授業形態】対面授業
5 先行研究の紹介:研究室でテーマに関係する内容をプレゼンテーションする。
【事前学習】セミナー発表練習をする (2時間)
【事後学習】研究ノートに質問内容などをまとめる (3時間)
【授業形態】対面授業
6 各自の研究または輪読:下準備
【事前学習】各自の研究を進める (2時間)
【事後学習】各自の研究を進める (3時間)
【授業形態】対面授業
7 各自の研究または輪読:問題把握
【事前学習】各自の研究を進める (2時間)
【事後学習】各自の研究を進める (3時間)
【授業形態】対面授業
8 各自の研究または輪読:問題解決
【事前学習】各自の研究を進める (2時間)
【事後学習】各自の研究を進める (3時間)
【授業形態】対面授業
9 研究内容のディスカッション:指導教員と研究の進め方の協議を行う。
【事前学習】研究成果をグラフや表にまとめておく (2時間)
【事後学習】各自の研究を進める (3時間)
【授業形態】対面授業
10 各自の研究を進める:下準備
【事前学習】各自の研究を進める (2時間)
【事後学習】各自の研究を進める (3時間)
【授業形態】対面授業
11 各自の研究を進める:問題把握
【事前学習】各自の研究を進める (2時間)
【事後学習】各自の研究を進める (3時間)
【授業形態】対面授業
12 各自の研究を進める:問題解決
【事前学習】各自の研究を進める (2時間)
【事後学習】各自の研究を進める (3時間)
【授業形態】対面授業
13 研究成果発表:研究成果をプレゼンテーションする。
【事前学習】セミナー発表準備をする (2時間)
【事後学習】研究ノートに質問内容などをまとめる (3時間)
【授業形態】対面授業
14 研究報告会:他者の研究発表を聞き理解し質問する。
【事前学習】質問内容への解答補足をまとめておく (2時間)
【事後学習】研究ノートに発表内容などをまとめる (3時間)
【授業形態】対面授業
15 研究レポート作成:研究内容を代々残すために文章を作成する。
【事前学習】研究成果をグラフや表にまとめておく (2時間)
【事後学習】誤字誤植など文章を校正する (3時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は毎回の研究室での活動であり、レポートやプレゼンテーションなどの課題も含まれる。
対面授業に参加できなかった場合にはオンラインでの授業参画度で評価する。
オフィスアワー 物理学科事務室受付で随時行う。

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