文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 相関理化学専攻 > 生命科学特別研究Ⅲ
日本大学ロゴ

生命科学特別研究Ⅲ

このページを印刷する

令和3年度以降入学者 生命科学特別研究Ⅲ
教員名 黒田大祐
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 タンパク質や核酸のような生体高分子の構造と機能に関して原子レベルで理解するために、コンピュータを用いた分子シミュレーションや高機能性分子設計といった理論的研究を行う(構造生物学・生体情報学・生物物理学)
授業のねらい・到達目標 タンパク質や核酸のような生体高分子の動的性質の解明を目的として、主体的に理論的研究が行えるように行えるようになることを目指す。最終的には研究発表や論文発表を通して自身の研究結果を成果物としてまとめ上げる方法についても学び、自身で研究成果を分かりやすく説明することができるようになる。前期においては、理論的手法を理解し、研究計画の道筋を立て、後期に行う本研究に向けた予備的な研究を行う。
授業の形式 研究、ゼミ
授業の方法 初回の授業はガイダンスを行う。
続いて、研究の背景や目的、方法に関する課題研究として、研究計画の作成を実践する。
授業開講時間内で、自身の研究計画や進捗状況を、研究室のメンバーに対してセミナー形式でプレゼンテーションを行い、その中で議論された内容は、研究計画の改良や論文作成の参考とする。
なお、主に指定されている授業開講時間以外の時間で、実際の研究活動を行う。この研究活動が本質的なものであり、授業開講時間で行う内容の補助ではないことに注意されたい。前期末には、それまでの研究成果をまとめて、研究発表(中間発表)を行う。年度末には、1年間の研究成果をまとめて研究発表を行い、論文を作成する。

対面授業に参加できない場合:個別に対面授業内容と同等のZoomやメール、オンデマンド教材の配布を行う。
その場合、成績には影響しない。
授業計画
1 ガイダンス:研究計画立案についての説明
【事前学習】自身の研究に対する興味や研究戦略について考えておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究分野の動向を把握すること。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
2 研究計画の検討1
【事前学習】研究課題に対する具体的な研究内容を検討しておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究課題に関して、書籍・論文などを参照し、その背景を学んでおくこと。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
3 研究計画の検討2
【事前学習】研究課題に対する具体的な研究内容を検討しておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究課題に関して、書籍・論文などを参照し、その背景を学んでおくこと。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
4 研究手法の検討1
【事前学習】研究課題に対する具体的な研究手法を検討しておくこと。 (2時間)
【事後学習】書籍・論文などを参照し、具体的な研究手法を学んでおくこと。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
5 研究手法の検討2
【事前学習】研究課題に対する具体的な研究手法を検討しておくこと。 (2時間)
【事後学習】書籍・論文などを参照し、具体的な研究手法を学んでおくこと。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
6 進捗状況の報告と結果の検討1
【事前学習】進捗状況を報告できるように解析データをまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】報告に対するコメント・質問事項をノートにまとめておくこと。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
7 進捗状況の報告と結果の検討2
【事前学習】進捗状況を報告できるように解析データをまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】報告に対するコメント・質問事項をノートにまとめておくこと。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
8 進捗状況の報告と結果の検討3
【事前学習】進捗状況を報告できるように解析データをまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】報告に対するコメント・質問事項をノートにまとめておくこと。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
9 進捗状況の報告と結果の検討4
【事前学習】進捗状況を報告できるように解析データをまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】報告に対するコメント・質問事項をノートにまとめておくこと。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
10 研究結果のまとめと考察1
【事前学習】現状の研究成果をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究成果発表の資料を作成すること。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
11 研究結果のまとめと考察2
【事前学習】現状の研究成果をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究成果発表の資料を作成すること。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
12 研究結果のまとめと考察3
【事前学習】現状の研究成果をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】研究成果発表の資料を作成すること。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
13 研究発表内容の検討1
【事前学習】研究成果発表の資料を作成すること。 (2時間)
【事後学習】作成した発表資料へのアドバイスをもとに資料を修正すること。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
14 研究発表内容の検討2
【事前学習】研究成果発表の資料を作成すること。 (2時間)
【事後学習】作成した発表資料へのアドバイスをもとに資料を修正すること。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
15 研究成果発表
【事前学習】研究成果発表の資料を完成させ、発表の準備をしておくこと。 (2時間)
【事後学習】発表の際に受けたコメント・質問事項の内容を検討し、その後の研究に反映させる。 (2時間)
【担当教員】黒田大祐
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(50%)、研究成果(50%)
研究成果として、研究の成功にとらわれず、研究に取り組む姿勢や失敗に対する問題解決努力等を評価する。また、毎回の授業参加状況、研究ディスカッション等に対する質疑応答の様子などを「授業参画度」として評価する。
オフィスアワー 月~金10:00~17:00 本館5階 生命科学科 研究室502
Canvas LMSやメールにおける質問などは常時受け付ける。

このページのトップ