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令和6年度入学者 | 日本語教育学入門(R6入学者) | ||||
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教員名 | 松﨑寛 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業 |
授業概要 | ・日本語を第一言語としない人たちに対する日本語教育のための日本語学や日本語教授法について学び、知識を得るための授業を行う。扱うテーマは、世界と日本の社会と文化、日本語教育史、日本の在留外国人施策、言語政策、世界と日本の日本語教育事情、日本語教師の資質・能力、日本語の試験、評価法、コースデザイン、教授法、教材分析・作成・開発、日本語教育のための日本語分析、日本語教育のための文法体系、多文化共生、中間言語分析、言語学習、教室・言語環境の設定、目的・対象別日本語教育法、日本語教育プログラムの理解と実践、などである。 ・日本語教育の経験がある教員がその経験を活かして日本語教育に必要な知識について指導する。 |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> 授業のねらいは、日本語を第一言語としない人たちに対する日本語教育のための日本語学や日本語教授法に関する知識を得ることである。 <到達目標> 到達目標は、日本語教育とはどのようなものであるか理解することができるようになることである。 <日本大学教育憲章との関係> 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,日本語教育学,ひいては人文学の役割 や,倫理的な課題を理解し,説明することができる。(A-1-1) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部のディプロマポリシーDP6,およびカリキュラムポリシーのCP9に対応して いる。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | ・授業に関する諸連絡、資料の配布、課題の提出はCanvas LMSで行う。 ・毎回の授業後に課題を課すので、指定の日時までにCanvas LMSに提出する。フィードバックは授業の中で行う。 |
履修条件 | ・この科目は「日本語教育コース」の必修科目である。 ・第1回授業までに自己登録を完了し、第1回授業に必ず出席すること。 ・第1回の出席者が教室の定員を超える場合は抽選をおこなうことがある。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス、世界と日本の社会と文化、日本語教育史(A-1-1)
【事前学習】「日本語教育とは何か」について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
2 |
日本の在留外国人施策、言語政策(A-1-1)
【事前学習】国内外の日本語学習者について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
3 |
世界と日本の日本語教育事情、日本語教師の資質・能力(A-1-1)
【事前学習】「日本語教育の参照枠」について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
4 |
日本語の試験、評価法(A-1-1)
【事前学習】日本語能力試験や日本語教育能力検定試験について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
5 |
コースデザイン(A-1-1)
【事前学習】日本語教育のコースデザインについて各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
6 |
教授法(A-1-1)
【事前学習】日本語教授法や外国語教授法について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
7 |
教材分析・作成・開発(A-1-1)
【事前学習】日本語の教科書や副教材について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
8 |
日本語教育のための日本語分析(A-1-1)
【事前学習】学習者に教える日本語について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
9 |
日本語教育のための文法体系(A-1-1)
【事前学習】国語で習う文法と日本語教育の文法の違いについて各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
10 |
多文化共生(A-1-1)
【事前学習】「やさしい日本語」について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
11 |
中間言語分析(A-1-1)
【事前学習】学習者の日本語習得について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
12 |
言語学習(A-1-1)
【事前学習】日本語教科書の教師用指導書等について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
13 |
教室・言語環境の設定、日本語教育プログラムの理解と実践(A-1-1)
【事前学習】YouTube等で日本語授業の映像を見て教え方について各自で調べてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
14 |
目的・対象別日本語教育法(A-1-1)
【事前学習】今後の日本語教育について各自で調べて考えてくる (2時間) 【事後学習】授業で学んだことを整理し、課題を行う (2時間) |
15 |
テストと振り返り(A-1-1)
【事前学習】これまで学んだことを復習する (2時間) 【事後学習】理解が不十分だったところを復習する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 授業内で適宜紹介する |
参考書 | 授業内で適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 試験(40%)、レポート:毎回授業後に課題を出す。14回×5点(60%) |
オフィスアワー | (1) メールを使って行う (2) メールで日時を相談した上で,対面での面談か,Zoomを使った面談を行う |