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令和6年度入学者 | 国際日本学入門2(R6入学者) | ||||
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教員名 | リテイ | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業15回 |
授業概要 | 本授業では、多文化社会における日本語学習を、言語的・社会的・心理的側面から捉え、日本語学習者の経験に焦点を当てて考察する。講義、事例分析、グループディスカッションを通じて、異文化理解と日本語学習の関係性を深める。最終的に、学習者にとっての効果的な学習環境や支援のあり方について議論し、理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | 本授業では、日本語学習を異文化理解の観点から考察し、多文化社会における学習者の経験や課題を探る。言語習得、コミュニケーション、異文化適応、学習ストラテジーなどの側面から、日本語学習のプロセスを総合的に理解する。到達目標は、受講生が日本語学習者の視点に立ち、異文化環境における学びの特徴や課題を分析し、効果的な学習支援の在り方について考察できるようになることである。 <⽇本⼤学教育憲章との関係> 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,⽇本語教育学,ひいては⼈⽂学の役割や,倫理的な課題を理解し,説明することができる。(A-1-1) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は⽂理学部のディプロマポリシーDP6,およびカリキュラムポリシーのCP9に対応している。 |
授業の形式 | 講義、演習 |
授業の方法 | 教員による講義、学生のグループワーク、教員と学生のディスカッション、演習を組み合わせて行います。 ※ 止むを得ない事情で一定期間対面授業に参加できない場合、必ず事前に担当教員までメールで相談してください。 |
履修条件 | ・第1回授業までにCanvas LMSの自己登録を完了し、第1回授業に必ず出席すること。 ・第1回の出席者が教室の定員を超える場合は抽選をおこなうことがある。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 世界とつながる日本語学習——日本語学習者の視点から異文化理解を考える (A-1-1) 【事前学習】事前にシラバスを確認し、授業内容を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
日本語学習者のコミュニケーションストラテジー——コミュニケーション上の様々な工夫 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
待遇コミュニケーション主体としての日本語学習者——場・人間関係を意識したコミュニケーション活動 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
日本語学習者の言語・非言語コミュニケーション——文化を超えた伝達の工夫 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
多文化・多言語主義の中で日本語を学ぶ——学習者の経験と課題 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
日本語学習者の談話理解と産出過程——流暢さと適切さを求める日本語学習 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
第一言語・第二言語の習得過程と日本語学習——母語の影響を考える (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
日本語学習者の学習ストラテジー——自分の特性に合った学習方法を探る (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
カルチャーショックと異文化適応——日本語学習者の経験から考える (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
日本語学習における情意的側面——学習意欲と心理的要因の影響 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
異文化間教育における日本語学習——多文化環境で学ぶ意義と課題 (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
異文化コミュニケーションと日本語学習——言語の壁を乗り越えるには (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
コミュニケーション教育と日本語学習——対話力を高めるために (A-1-1)
【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
学習成果発表・討論会(1)(A-1-1)
【事前学習】学習成果発表・討論会を準備する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
学習成果発表・討論会(2)(A-1-1)
【事前学習】学習成果発表・討論会を準備する。 (2時間) 【事後学習】グループワークの内容を整理し、提出する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 授業内で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度(30%)、課題(40%) 授業参画度は予習や教室活動の参加度、授業への貢献度、毎回のグループワーク(質問・コメント・ディスカッション)などで評価される。オンライン受講の場合もグループ活動に参加する必要があり、物理的な距離など現実問題も考慮するが、評価方法と基準は基本的に対面参加と同様。 |
オフィスアワー | 授業前後、教室にて。また、Canvas LMSとメールでも対応する。具体的な方法はガイダンスおよびCanvas LMS上で連絡する。 |